新たなキーボードスタンドを買ってみました。

お尻の小さいキューティーな俺は歌う時、どうしてもショルキーを背負いたくない。だって、だってなんだもん。

かと言って普通のスタンドに乗せるとありきたりだし、折角ソロを弾くんだから手元が見えた方が良いよね、とは自他共に認める意見だった。で以前ドリーム・シアターごっこが出来るスタンドがKORGから発売されている事を知った俺はそれを買ったんだけど。……アレは運搬がキツイのよww
で、ボーカル専任の話もあり、そのスタンドは暫く我が家で眠っていた。

※ちなみに以前のライブで披露した、件のくるくる回るキーボードスタンドに関しての記事はコチラ→バカと邪神とジョーダン・ルーデス

で、だ。

キーボードをまた弾く事になって、買ってみた。MBRACEというメーカー(ブランド?)のスタンドらしい。(正確に言うと、スタンド用のアタッチメント)
ベースのサポートをして貰っている東出さんにこの商品を教えてもらった。基本的にはアコギなんかをセットするスタンドなんだけど、こういうのは立奏用と言うらしい。一応ショルキーもセットできる、という事で買ってみたら「あら、セットできるじゃん」と。実際の様子はこんなカンジ↓

「スタンドとして安定感がある」とは言えないけど、いいんす。なぜなら置くのがショルダーキーボードだから。
何が言いたいかって言うと、ショルキーってそもそも「背負う」っていう不安定な状態で演奏する楽器じゃない。ショルキー奏者が、不安定な状態で弾けなくてどうするのよ、と。あ!いや、俺は上手く弾けないんですケド……
鍵盤の端の方を打鍵すると、案の定楽器が動いちゃうんだけど……まぁ弾けますよ、全然。

このスタンドは、スタジオに常設されているようなマイクスタンドの上にくっ付けて使用するタイプで、云わばアタッチメントなのよね。だからキーボードの高さをマイクスタンドよりも短く、つまり低く設置する事は出来ない。地面から鍵盤までの高さのハナシね。
この状態ではポジションが高くて弾けない場合、上記の動画みたいにマイクスタンドを傾ければイケる。次回のライブはこれで行くぜ!

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