毎回恒例「やる事が山積みの時に限って、ブログを更新したくなる」の季節です。

もうね、時候の挨拶とか面倒なんでタイトルで済ませましたよ。

無職童貞30歳、子供部屋おじさん、ピーターパン、無敵の人予備軍、等々……偏見の眼差しで見られ
て悠久の月が流れております。今日は所用があって講談社に行ってきました。俺の事をよく知って
いる人間からすれば「え?まさか講談社に就職したの!?」と思うでしょう。残念ながら違います。

まぁ、大手で雇われる程の何かを持っていないですからね。ポケモンで言ったらステータス極振り
クリエイティヴ特化型みたいなもんですし。(でも種族値は80程度)

まぁそんな、数々の不名誉な称号を司る私ですが、現実逃避したくてベッドでごろごろしていた所
「そういやブログ更新してねぇな」と。
で、たまたま見ていたYouTubeで凄い人を新たに発見したので、それらを備忘録がてら書き連ねてお
く事にします。

講談社に関する詳細は今後、ブログの方でもお知らせする予定です。フリアズは若干関係なくなっち
ゃうんだけど。ロイド名義という事でこちらでも発表させていただければ幸甚です。今は言えませ
ん。チョコパイを貰った事と、女性社員のリップクリームを長谷川さんがしゃぶり回していた事しか
言えません。

この場でも書かせていただきますけど……講談社さん、長谷川さん。ありがとうございました。
チューインガムをねだるような気軽な感じで言いますけど、美味しい話がありましたら一枚噛ませて
ください。

さて。

まず始めに言っておきたいのが、今のYouTubeってバーチャルのアバターを使った配信者・投稿者が
増えているじゃん。バーチャル元年の黎明期から見ている(つもり)の俺からすると、VTuber業界
の拡大と可能性ってのはまだあるぞ、と深々感じているのよ。
民間VTuberが増え、一般企業勢がVに手を出し、ようやくavex、SonyもV事務所を立ち上げて。
で、この間はヒカキンもとうとうVに手を出し、ヒカルも……いや、ヒカルは「歌ってみた」か?

とにかく、アニメキャラや二次元系のアバターを使用するのが当たり前になってるじゃんか。その方
が見られやすいし、メリットや諸事情を勘案した結果、時代の流れ的にも人気を出したいなら猶更
VTuberという選択肢は強いよね。
そんな中、今の時期に顔を出して配信している人達。リアルの顔面で勝負している人達が居る。その
中でお金を稼いでいるYouTuberってのは、本当に努力をしてきた人だと俺は思うのよね。もしく
は、しっかりと狂っちゃってる人なのかなって。

で、ここ一年くらいでスゲェなって思ったYouTuberをちょっとだけ紹介して、今回は擱筆したいと
思う。……思い出せる範囲でね!

まず、鰐さん。生き物系のYouTuberって事でいいのかな。昨年だか一昨年ぐらいに知った人。

俺は動物好きだからレコメンドで結構AV……もとい、アニマルビデオがお薦めされてくるんだけど。
最初この人見た時「目が死んでるな」って思った。何か強いショックや経験、死に関するものを乗り
越えてきているな、と。スラム街出身の俺はそう感じたんだけど、動画を見ていってその理由を悟っ
たのよ。

ちゃんと動物を育成する上での知識があって、技術や実績、コネクションもある人なんだろうけど、
エミューを育てる動画があってね……かなり悲しい結末が待っているので気になる方はチャンネルを
漁ってみてください。とりあえず最初の動画だけURLを貼っておきます。

補足すると、俺が通っていた大学でもダチョウを飼っていたんだけど。ああゆう鳥類って育てるのが
スゲェ大変らしい。プロが育てても死なせてしまう事がある。
……っちゅうわけで、俺はメイドインアビスを見ていた時並みに悲しい気持ちになりました。


お次はBen Phillips。海外のYouTuber(?)なのかな。ドッキリ系。
俺は勝手に第二の修羅パンツって言ってるんだけど。

俺がショタだった時、キーボードクラッシャーとか修羅パンツの動画が流行ってた。
あとはジャッカスか。好きだったけど……幾つかの動画や投稿者は不適切で世から消えていった。

そんな中、この人たちの企画は時代のマイルドさにマッチしていると俺は思う。
兄弟でやっている所とか、ブチ切れている所とかは修羅パンツを彷彿とさせるよね。


最後は、ゴミ屋敷専門パートナーズという人達。YouTuberというか業者だね。
これは……ブログで紹介していいのか迷った。けどゴメン、こっそりと載っけるわ。

虫が苦手な人は絶対にマジでガチで見ないでください。テレビではやれない面白さ、興味深さがそこ
にはある。けど……これはYouTubeでもギリギリのような……いや、グーグルは虫グロはOKなのか?
運営のお気に入りってヤツなのかもしれない。とにかく尊敬する。

他にもVTuber業界も含めて色んな尊敬できる人が居る。月並みな表現しかできないのが悔やまれる
が、本当に凄い人達が居て……コンテンツが飽和したYouTuber界ではこういう「ホンモノ」が生き残
っていくんだろうなぁと思ってます。他の畑に居たヤベェ奴等の、狂人ムーブを見せつけ合う戦国時
代がYouTubeに来ていると言っても過言ではない。
ゲロを食べたり吐いたり……スズメバチの巣を叩き落として食べたり……ヤバイ奴等が生き残り、
同時にヤバイ奴らを安全な場所から見れるというのは、規制が厳しくなる前のエンタメ然り、
いつの世も求められているんじゃないかね。

じゃあ……動画の編集をやらなければならないのでここらで終わろうと思います。

凡人、器用貧乏、そんな俺達は……
夢を見るのも良いけど、自分のやりたい事をやっていくのが良いのではなかろうか。そんな風に最近
思いつつある。
勿論、その上でリスナーに聞いて貰う、見て貰う為の努力をしていけば……いいんじゃないかな。
そんな人生、俺は幸せだと思うよ?

自分は何をしたい人間なのかって自問した時、俺は死ぬまで一生フザけていたいんだなって気付い
た。クソみたいな回答だけど、どうやらそうみたいなんだよね。お笑い芸人、バンドマン、漫画家、
小説家、学校の先生、そしてYouTuber。どれも楽しそうだと感じたから、なりたかったんだと思う。

だけど、売れる事に固執して、その結果精神を摩耗して限界人間になってしまったのならば。それは
一生フザける、楽しむ、馬鹿な事をやり続けるという事に反した未来を招いてしまうよね。
夢見た世界とは違ったとしても。大事なものを捻じ曲げたその先に……希望があるとは限らないから。
限界人間による凶悪事件が蔓延る世の中だからこそ、予備軍である我々は気を付けていかなければな
らないだろう。

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