煽りながら歌うことのキツさ

さて、前回の記事でHP更新が止まってると「あれ?こいつら活動休止してそのまま消えるパターンじゃね?」って思われそうだけど、

活動休止なんかしないよ!!!!!!!!!

と言うことを表立って証明、というかアピールしたいので何か書きます。今回は表題の通り、ライブでボーカルが煽る時のことを、体験を交えて書きたい。

どちらかと言うと俺はアッパー系の人間ではあるが、劇的に感情が高ぶるタイプではない。
「お前らもっと前に来いよ!!!!!」
「回れ回れ!踊れ!!」
「もっと頭振れオラァ!」

など。ライブでボーカルが凄い煽っているのとか見るが、俺には出来ない。どうしても出来ない。む、無理……

以前横浜の方で組んでいたロックバンドの大先輩とかには「出来ないじゃない。フロントマンの役割だろ!何かやれ!」
檄を飛ばされステージング、パフォーマンスに迷走していた時期がある。
でも人間はね、不向きなことをやるとボロが出るんですよね。ぎこちなかったり、違和感があったり。

そんな偽者の演技をやりつつ、試行錯誤したり失敗したりしていたんですが、そこでふと大好きなメタルを鑑みる。
メタルボーカル見るとね、動かない人間も居ると思う。Falconerなんか全然だよ!まぁ本人が俳優で、歳行ってるのも関係
してると思うけど。

むしろ上手のギターのキレ、気持ちよさが伝わってくる。これが重要だよね。演者のリラックス感、気持ちよさ、そういう雰囲気を客に伝えた上での「煽り」はパーフェクトだと思う。俺はぎこちない煽りをそのロックバンドで振り撒いていたから、お客さんにもその変なぎこちなさが伝達してしまった。それで今度は伝わってしまった不安定感やぎこちなさを払拭するために「何かしなきゃ!」という使命感と焦燥に駆られて、更に何かを、ぎこちなく行う。で、また「やべぇ、何かしなきゃ!」の繰り返し。そんな負の連鎖を覚えている。もうね、思い出したくないwwwwwww本当にああぁああああもうwwwwwwwwwww
※念の為言うと、当時の先輩も別に「煽れ」って意味で「何かしろ!」と言っていたのでは無いんだよね。でも当時の俺は青すぎて、それが理解できなくて必死に何かパフォーマンスをしようとしてた。

さて、まぁそんなことがあったんですが、そのロックバンドの話はお終い。話を元に戻すと、前回のライブで、サポートで入ってくれているギターが最後のライブということもあって結構感情的だったの。俺氏。(あ、正規ギター募集中ですよ!初心者でもバッキング出来れば可!ある程度バンドを優先して動ける方!)
で色々やってたんだけど、空回った……。まぁ慣れとかそういう問題もあるんだけど、怒鳴りがちに
声を出すじゃない。それが本番中の歌唱に影響しちゃってね、これはまずかった。ハイトーンがすぐに
枯れ始めて焦った。勿論怒鳴ってはいないんだけど、話し声のまま声を荒げてしまった。これは駄目だな。
Angraのエドゥとか、Hibriaのユーリなんかは裏声の(歌い声の)まま
煽る様子を動画で見たことがある。あれは歌唱のコンディションを維持するのと同時に、
喉を潰さない考慮なんだなぁ。

バラード曲のwanderを歌い上げている辺り、流石ロイカーン!
この曲はね、実際に歌ってみると難しい。凄い難しい。キーが俺に合ってないのもあると思うが、
あんなに奇麗に歌えない。
(ちなみに27:20頃、many hopes were lost hereの辺り、音を外してる。ここは外れるよね。うん、分かってくれる人居るかなぁ?)
余談だけど、個人的なハイトーンボーカルあるある。二番のサビがキツイ
(二番が終わって間奏に入れば、休めるから復活できる。)多分みんなそう。

何曲か歌い上げた後、セトリは一旦インスト曲Thespian dramaに入る。(30分前後)
その次、時間にして開始から40分前後、When the lights are down。またボーカルが再開する。
ここでのロイを見てもらえれば分かるが、体力(喉)がかなり消耗している
ちなみにロイカーンが脱退する少し前、燃え尽き始めた2008年のKamelotのWackenの映像を
俺は見たことがあって、なのでロイが正直限界が近いのが分かる。

煽り方も大事だよなぁ。感情のままにやったら喉が枯れるんだもの。
只でさえ、調子が少しでも悪ければ声が出ないような、技巧派な領域じゃない、ハイトーンって。
ドラフォの前のボーカル、ZPなんかも、剥き出しのままに叫んでいるように見えるけど、
色々考えているんだろうなぁと思った。

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