年の瀬に向けて

2014年まとめ(ちょっと早いですが)
 今年のおみくじを引いた時「停滞期」とあった。振り返ってみて、停滞期だったのかは分からない。ただ絶え間なく放送されるアニメを見て、アルバイトをこなし、
適当に音楽を作り、このままで良いのかどうか、ふと考えてみると「停滞」していたのかもしれない。丁度、未確認で進行形!が放送されていた頃だろう。
当時、まだメロデスバンドに所属。自分の生き方に疑問を抱きながらもソロプロジェクトは水面下で進行していた。

 半年で約4回もの風邪にかかり、2月になると祖母がどこからか牡蠣を運び出し、一家全員ノロウィルスに罹病した。そして夏になればパソコンがクラッシュした。バンドも脱退した。
呪われているのではないかと錯覚するほどに、自分にとっての不運が続いた。
 色々あったと言えばそれに尽きるのだが、とりあえず自主制作のCDまで漕ぎ着けたのは、意外な展開だったかもしれない。まさか自分でジャケットまで描くことになるとは思いもしなかったが。
そうした中で、別のバンドに加入することになる。こちらはパンクロックらしいのだが、ボーカルとしての技術を磨くには良い環境だと思う。来年には横浜でライブをするそうなのだが…、プロもやる箱だと聞いている。
ちょっとだけプレッシャーを感じる。ちょっとだけだ。そう、ちょっとだけ。以前もそういう箱では演奏していた、キーボーディストとして。

 ああ、キーボードで思い出した。今年一番楽しかった出来事と言えば、元バンドメンバーと3月頃に行った撮影ロケだろう。あれは良かった。あれ以来、誰かと遊ぶなど全くしていない。寂しいという感情がどういう具合なのかさえ、最近では忘れてしまった。アニメを見ていると、そういったことでさえ、日々淡々と薄れていくようで怖い。――このまま腐っていて良い訳がない。そう思う。

 来年は事m……いや、あまり公言するのは好きではない。ここで言うのは止めておくことにする。今言えることは「来年からは精力的に活動する」ということだけだ。差し出がましい程にヒントを出すとしたら、「ワーナーか、キングか」。
どちらかに行ってみたい。その辺は運命に身を委ねる。第三の選択も十分ありうる。その傍ら、多くのイベントに参加したいと思っている。

 日本人はキリのよい数字が好き。2015という数字が果たして「キリのよい数字」かどうかは分からないが、縁起の良い年にしたい。くすぶっていた自分とはここでお別れ、新しい道へと、去る本年は進めた。
来年からはFree As Birds、メタル好きな皆様の元へ、サークル名すら知らない方々へ響くように、邁進して行きたいと思っております。この文章を読んでくれた人なんて居ないかもしれない。いいんだ、今はそれでも良い。
目標に向かって進む。そうすればいずれ、誰かが、誰かの目に、耳に……。

では、最後に謝辞を。本人達に自覚はないかもしれないけどソロプロジェクト発足の際、ミキシングの知識など陰ながら支えてくれました。
元バンドメンバーの4人。恥ずかしいから文面でしか書かないけど、本当にありがとう。そして急に脱退して本当に御免。僕が抜けたり忙しい男性器が居たりでライブは今のところ難しいようだけど、
演奏のうまい貴殿達なら、この程度、瑣末な問題だと思う。だってうまいもの。技術があれば高みなんてものはすぐ登れる。俺にはその技術を磨くだけの意欲が無かった。生まれつきを除き、人間にとって才能ってのはやる気次第なんだから。
あと金銭的な援助をしてくれた脇君、どうもありがとう。酒代、衣服代、様々な出費に消えました。皆頑張って下さい。近々飲みに行きたいです。

 年内の予定ですが、年末は今年の整理と、来年の準備といった塩梅だろう。予定よりもスケジュールが巻き気味になってしまった。この空いた半月を見事に、奇麗に、有意義に使いたい。
来年こそ、Free As Birdsをどうか皆様宜しくお願い致します。

Lloyd Scarletoloid