どうも、ロイドです。
9月のブログを更新してなかった。
「とうとう死んだ?」みたいに思ってる方、ええ、すみません。まだ死んでないんです。

半額弁当やカップ麺の量を減らし、最近は蕎麦とかおでんとか、後はウェイトゲイナーっ
ていう栄養食なんかに手を出してみたりして。個人的には健康だと思ってるけど、不思議
な事に体重は一切増えないんだよね。一日4,000kcalとか食ってるのにね。怖いよね。
(ウェイトゲイナーは体重を増やすプロテインみたいな奴。体重が必要なアスリートが飲
んだりする)

それはさておき、フリアズの方はアルバム完成間近で、新作ミュージックビデオの日程も
決まった。クリエイターとして生きているので、無事リリースまで漕ぎ着けたいと思う。
今日は生存報告も兼ねているんだが、タメになる情報をお届けできれば良いのではなかろ
うか。折角見てもらっているんだしね。
……というわけで、オススメの食べるラー油を紹介したいと思う。

えっ、どういう事って?

ここ2年間、ありとあらゆる食べるラー油を買い漁った。
三千世界のラー油を飲み干したと言っても過言ではない……いや、過言になるのだが、言
うならば最近の娯楽の一環として、食べるラー油があるんだな。
小さい頃に食べて以来、ジャンキーになってしまった。桃屋には責任を取ってもらいたい
ものだ。が、気付いた事があって、それは色々なメーカーが食べるラー油(もしくはそれ
に近い商品)を出しているという事実だ。
結果、一人暮らしを始めてから湯水のようにラー油を飲んでいる。健康被害とか、少しは
考えないのか、という意見は尤もだ。しかし大丈夫だ。香辛料とかニンニクとか、きっと
体に良い。それにサプリも飲んでいるし、野菜や果物も(たまに)食べているからね。
ロイドは健康、ハッキリわかんだね。

それじゃあ早速紹介していく。ここからは各商品の羅列と、一言メモになる。
食べるラー油じゃないものも含まれるが、そこは許してほしい。
評価基準として「ご飯のお供になるか、ならないか」を判断材料とさせてもらった。
だって食べるラー油って、ご飯のおかずじゃん?
ちなみに俺の中で想像を超えてきた3選は

  • S&B食品 食べるラー油 にんにくゼロおかずラー油
  • 桃屋 角切り海苔 ごまラー油味
  • 宝幸 ザクザク食べるオリーブオイル

これらだ。あと、謝っておかなきゃいけないことがある。長年に渡って画像データを溜め
込んでいた所、一部のデータがクラッシュしてしまった。間違って上書きしちゃったりと
か、知らない間に捨ててたりとかも……。申し訳ない。それ故、記憶にあるものは販売さ
れているメーカーの公式サイトから、画像ファイルを拝借させていただきました。


エスビー食品 香ばし旨い!おかずラー油

桃屋が有名だが、エスビー食品でも出ている。
正直言う。本家と比べると何かが足りない気がする。だが最寄りのスーパーは桃屋より安かった。そこで差別化を図っているのかもしれない。いや、普通に美味いよ。

エスビー食品 にんにくゼロ おかずラー油

先程は辛口の評価を下したわけだが、これは違う。旧約聖書に準えるなら、神は六日で世界を作り残りの一日でこの商品を作った。宗教家から怒られそうだが、初めて食べた時、それ程のインパクトだった。
確かとうもろこし油を使っていて、にんにくの代わりにオニオンなんかで甘みや旨味を出している。その美味さがエグイ。オーバードーズしがちな食べるラー油だが、これなら次の日の匂いも軽減されるだろうし、諸々を判断して一級品と言える。

桃屋 辛さ増し増し 香ばしラー油

食べるラー油と言えば「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がド定番であり、そういった意味で、この世界においての桃屋は真打ちとも言える。そんな桃屋が出している同シリーズが幾つかあって、これは確かに辛さが増していた。
だけど旨味が減っちゃってるんだよなぁ。辛さで感覚を持っていかれるからかな?
でも美味いよ!

赤い辛撃 しびれのふりかけ

業務スーパー(通称:業スー)の奴だ。前にブログで紹介した気がする。
やはり安価な味で、旨味は少ない。ご飯のおかずっていうか、野菜炒めとかにマッチしてた記憶。

たっぷりねぎ入りラー油調味料

同じく業スーから。これはね、ネギが強すぎる!
餃子には合いそう。ご飯のおかずではないかなぁ。

食べるおかず調味料 赤のにんにく

これも業スー。漬け込んだにんにくの生っぽい感じが箸の速度を阻害する。
端的に言うと、ご飯のお供はナシではないが……という感じ。甘みや旨味は少ないよね。

食べるおかず調味料 青のにんにく

違った。
他の調味料と合わせるか、家系ラーメンに使うのが良さそう。これも業スー。

うますぎっ!! ねぎザーサイ

業スー。ご飯のお供はあり。というかね、食べるラー油じゃないんですよ。
ザーサイはうまい。

麻辣藤椒香醤

業スー。ビリビリするけどありだね。アリだけど、個人的に花椒が苦手なので至高には至らなかった。原材料の面で言うと、これも食べるラー油と言っていいだろう。唐辛子、にんにく、玉ねぎ等々……。いや、ラー油ではないのかも。

ガーリックスパイシーソース

業スー。これはニンニクが過ぎる……。ご飯のお供はちょっときついね。
特に匂いが凄いので、他の料理にちょろっと、みたいな使い方が有効だろう。

ハリッサ(業スー)

まぁ言いたいことは分かるけど、原材料で言うと食べるラー油みたいなものだし。西洋版だと俺は思っている。
ご飯のお供はうーん、酸味が邪魔かな。

交和物産 食べるラー油きのこ

これはダークホースの登場ですよ。きのこバージョンがあるんだと思いきや、テイスティングして驚いたね。
まず甘みや旨味と言った気になるポイントもクリアしておきつつ、きのこの香りが中々良い味を出している。他にはない独創的な風味だけれど、ご飯のおかずとして、メインの邪魔をしない。そんな感じだった。
ちなみに内容量は多めだった。


宝幸 ザクザク食べるオリーブオイル

商品名は思わず二度見した。「え、ラー油じゃないの?」って。
そんで気になったから購入してみたら、想像以上のポテンシャルを秘めていましたよ!!まず甘みや旨味といった要素は完璧にクリアしておきながら、オリーブオイル特有の芳香がする。オリーブと米が合うのか疑問だったんだが、ご飯のおかずは勿論行けたし、何だろう、凄い不思議な事に、何にでも合う気がしている。サラダは言わずもがな、特にパッケージにも描いてある通り、パンに付けたらテイストがエキサイティング過ぎて昇天するかもしれない。俺は食パンを買わないから試せないが、和にも洋にもマッチするという、驚異的な性能を感じた。これを食って、改めて食感の重要性も感じたよ。

磯じまん ピリ辛ラー油みそ

味噌が入ってるから、そりゃあもう既存の食べるラー油の味はしないよね。だけど駄目ってわけではなくて、味噌の甘みと旨味がアーモンドやラー油とマッチしていて、干渉しない。調味料としての立場を崩さないから、ご飯のお供も行ける。結構甘めで、それでいて塩分が強いのがネックかな。そぼろご飯みたいなイメージか。焼いた肉とかサンチュとか、そういうのに合いそう。

桃屋 角切り海苔 ごまラー油味

やはりこの世界の頂点に君臨するのは桃屋だ、と。そんな覇者の勢いを感じさせるクオリティだった。
ラー油を使ったものに限らず、ご飯のおかずと言ったら桃屋……まるでメーカーの声が耳元で聞こえるかのように、咀嚼した瞬間、口内に広がる旨味は本物だった。
海苔が合わないわけないじゃん。それにラー油、ごま。韓国海苔という存在が当たり前のように、この小さな瓶に詰まっているものは全て当たり前の組み合わせなんですよ。美味しくて当然。唐辛子は入ってないけど、必要なのは辛さじゃない。それを無数のテイスティングで俺は知っている。ご飯のおかずに必要なもの、それだけを追求しているから無駄がない。桃屋の「ごはんですよ」も海苔だもん。おかず作らせたら右に出る者はいねーよ。と妄信してしまいそうだ。
だけど、そこは流石の王者。容量は小さくて高いです。でもうめぇ!!


まとめ

いっぱいあって、全ての食べるラー油を解明するにはまだまだ時間が掛かりそうだ。だけ
ど分かった事があって、それは必要な要素と傾向。旨味甘みだよね。辛さってなくても
いいのよ。後は匂いが邪魔をするか否か、食感がどうか、この辺も関係してくる。

今回のリサーチでは当然桃屋は俺の中でランクインしてきたけど、エスビー食品も負けて
ないし、(失礼ではあるが)マイナーな製造会社が渾身の一撃で世に出してきた商品だっ
てある。各社が企業努力をしているという事だな。フリアズも見習って、努力を怠らない
ようにしなければいけない。

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