どうも、ロイドです。

最近は連休も貰えて、毎度の如くAllegiance Reignの長谷川さんに奢ってもらったり
時間が余って手持ち無沙汰になったりしてました。その節はありがとうございました。

後述ですが、今アニメを見ていて、その中の登場人物が言ってました。
「縁は人徳、人徳は縁」だと。俺に人徳はないんですけど、人徳のある人が俺を誘ってく
れる。それに俺の周りには年齢関係なく凄い人たちがたくさん居るんですよね。マジの話
俺は凄くないんですけれど。何か、思うんです。そういう人達にパラサイトしていけば良
いんじゃないかなって。それはそれで人格だったり人間性が必要になるんでしょうけど。

先日はクリエイターの若い人達との会合に出席しました。限界人間という反面教師として
手本になれたのなら本望です。限界で生きている甲斐がありますね!
いやー、底辺バイトのモデルとして、中々良い見本になれたのではないでしょうか。学生
には安定した未来を掴んでほしいとも思うし、底辺を味わう事でメンタルつよつよになっ
てほしいとも思う。得意なクリエイティヴで就職し、納得の行く人生を送りながら良い感
じのポジションに就くも良し、バイトして苦しみながら何か夢を掴むのも良し。何でも良
い。彼らがどう進むかって、彼らが決めるんですよね。俺が彼らと同じ年齢の時、大学を
中退したのを思い出す。だけど今、一切後悔はしていません。

自論ですけど、人生は幸せが最優先です。お金があるけど、時間がない。逆もまた然り。
社会的地位、結婚、遊び……幸福って人によって違うんですよね。俺は音楽が出来ていれ
ば幸せだし、やりたい事がやれてるって幸せじゃんって思う。
予てから言っておりますが、俺は現在幸せで、贅沢するお金があるし、友や仲間も居る。
クリエイティブもある。これ以上何を求めようってんだってくらい、充実していると思っ
ております。勿論バイトはきついし、安定はしていない。客観的に見たらどうなのかは分
かりません。ひとまず、この人生の結晶であるアルバムをリリース出来れば申し分ない。
逆にそれが叶わなければこの世に未練を残して死んでいくか……先人達のように、限界人
間としての責務を全うしてしまうのかもしれません。


さて、堅苦しい敬語はここでやめにしよう。
4連休を貰ったんだけど、時間が余ったんだよね。それでたまにはアニメを見ようと、実
に3年ぶりにアニメを見漁っている次第だ。今見ているのはゴブリンスレイヤー2期
の勇者の成り上がり3期
、それから葬送のフリーレン。前半2つは実家で脛を齧っていた
頃に視聴していて、続きが気になっていた。問題はフリーレンだ。

初めて知ったのはツイッターに原作の何ページかがが投稿されたのを読んだ時。
「あれ、普通に良いな……」って思った。よくあるインディーズ作者のツイッター有象無
漫画かと思いきや、ありそうでなかった世界を救った後という舞台背景。
絵も良いよね。まぁ上の画像を見るとちょっとリリカルなのは臭がするんだが、良いじゃ
ん、へぇ~って思ってた。でもまさか期待のニューホープだとは思ってなかった。それで
ヘビーローテーションされてるから見てみたら、主題歌はYOASOBIっていう。
クリエイター目線で言及するなら、うん……まぁ、こんな曲は書けねぇよ。センスがイカ
れてる。慶応や早稲田の子達もそうだったけど……一体どうなっているんだ!?

ゴブリンスレイヤーも楽曲の方向性は近いんだけど、何でだろう。音色の使い方とか使う
場所、そういうのをひっくるめて上位互換だなって思ってしまう。
全然そんな事ないんだけどね。

で、気になるアニメの内容だけど。放送が始まって16分で泣いたね。
早かった。まぁ推しの子程のインパクトはないんだけど、そうすると今度はメンタルにダ
メージを受け過ぎてしまうし。元々原作者がギャグで書き始めた事もあってか、ギャグが
散見される。そもそも少年サンデー連載なので、俺のようなキッズにも読みやすいよう出
来ている
な、と一人納得していた。これくらいの感動が丁度良いまである。
第5話あたりの戦闘シーンの描写は細かくて心躍るし、フリーレンが無茶苦茶に強いので
俺TUEEE、チート感もある。それでいて中世のような王道ファンタジー、キャッチーさ。
作画自体も萌えではない為、人に薦めやすい。総じて良質な作品だなって思う。
作中の劇伴を作ってるのがアメリカ人ってのも良くて、日本人には無い引き出しというか
海外勢の良さが出ているんじゃないかな。メイドインアビスに通ずるものを感じた。

アニメを見る時間が出来て分かったけど。本当に余裕がないと、この時間は作れない。他
にやる事があったのかもしれないけど、とりあえずフリアズの方はゆっくりと進行中です。
ミュージックビデオの撮影の日程や場所、全て決まったし、今月に2本控えてます。

やる事は山積みだ。半年にあるかないかぐらいの、俺にとっての大型連休でした。忙しく
て死にそうだし、不摂生でも死にそうだ。その時は――
アンタが俺のフリーレンになってくれ。
というわけで、ではまた。

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