こんばんは。”満員電車で不可抗力エクスタシー先生”こと、ロイドです。
ちなみに言いますが触ってないぜ、何もしていないぜ、と股間を押し付けるのも歴とした痴漢ですからね。私はそんな事はしません。ただ、勝手にその辺で絶頂してるだけです。プロです。
今日出かけてて、帰りの電車での話なんだけど。ああえっと、詳しくは後述なんですけどちょっと思う所があって虫の居所が悪かったんですね。そうだなぁ……時刻にして15時45分くらいかな。若いお母さんと息子二人が電車に乗ってたんだけどお兄ちゃんの方がたぶん小学生くらいなんだけど、甘えん坊なのかお母さんの胸にずっと顔面をスリッスリスリッスリしてるのね。――甘やかすな、と。そうやって甘やかすような家庭環境だからな、こうやって次男が俺の足を踏んだり体当たりして迷惑をかけてるのに気付かないんだ。手すりにぶら下がろうとして結果、俺の髪の毛を手の平に巻き込んでこの野郎イテェなこの野郎。お母さんスマホ弄ってる場合じゃないですよ。畜生俺も顔面スリスリさせろこの野郎。

10月は色々ありましたが、ラストのイベントとして例の即売会M3がありました。もう常連とも呼べるくらいには参加してるんでしょうけど、参加を続ければファンが増えるなんて事はありません。――もし即売会でファンを増やそうとしてるなら、やり方が間違ってるんでしょうね。曲を聞いてもらって「ああ、カッコイイ」となっても、そこで止まる……という事はその程度って事ですから。ネームバリューがあれば寄って来る人も居るでしょうけど。
やりたい事をやるのは楽しいですが、やはり少しは大衆の好みに寄せないと、、、リアクションが薄いというのは悲しいものですし。

歌や演奏のクオリティに関して、CD音源の場合はまぁこんなもんだと思っております。一番は音楽性を取っ付き易くてカッコイイのに変えた方がいいでしょうね。特に4thはプログレだったりするので。でもやりたい音楽もやりたいので――新たにバンドデモを制作予定なんですけど、それはおもっくそキャッチーにします。んで、やりたいのはサークルで制作しようかなと。つまり分けるんですね。

歌もね。やっぱ皆、声を前に飛ばすようなロックボーカル、メタルです、って感じのがウケるんだよね…。個人的には歌手目線なので、そういうのは気にしない(純粋に上手いか、下手か。そういった部分で大別している)んですけどねぇ。そう思って、自分の過去の曲を聞いてみると、うんやっぱカッコイイと思う。いや!これ色眼鏡入ってるかもしれないけどさ、曲でも何でも作ると大抵鮮度みたいのがあって、作ってから時間が経つと薄れてくというか冷めてくじゃない。作った直後は「やっべウッヒョー!!超カッコイイの出来た!やっべ、マジやっべ」とか思ってても、数週間経ってテンションが下がると「ああ、案外普通だな」って冷めてくるじゃない。何回も出来上がったラフミックス聞いているウチに慣れてくるじゃない。でも半年、一年経っても4thの曲はカッコイイと思う。――まぁミックスで今更ながらに気付く修正点、改善点みたいのは出てきてはいるんだけど。

さておき、偶々YouTubeのオススメに上がってたのか、どこからアクセスしたのか分からないんですけど動画はKilling TouchのThe Touchという曲。最初誰が歌ってるのか知らなくて、で俺が割りと最近歌う事に対して(10年前のような昔ほど)そこまで楽しくテンションが上がらなくなってて「おいおい、まだこんな化け物みたいなボーカル居んのかよ……」と凹み、そんな一杯化け物が居るって、もしかしたら発声のメソッドが世界でも確立され始めてるんじゃないの?俺はなぜそれを知り得ないの?と、なんだか訳の分からぬ事を考えてたんですけど、ボーカルはミケーレ・ルッピだったんですね。Vision Divineの元ボーカルです。超クリアに中高音~高音を出す、換声点を一切感じさせない上、声も太く色っぽい。云わば化け物です。随分昔から知ってたんですけど、知名度的にはハイトーン好きの間くらいでしか認知されてないかも。ココに居たのか。ちなみに今はまた脱退したっぽい。
Rhapsodyのファビオもそうだけど、この人もイタリア人なんだよね。うめぇな…って、、、

ちがああああああああああうううううッッッッ!!!!

今日話す内容のメインはこれじゃなくて。M3のフリースペースで演奏してきた件ですね。忘れてた。
フリースペースっていうのは簡単に言うと、楽器やマイクを持ち込んで演奏していいですよ~っていう専用のサークルスペース。勿論制限があってドラムは駄目とか、アンプのワット数は5Wまでとか、音量の規制などなどがあるんだけど。そこで演奏してきました。
俺のセッティングはミニアンプからオケを流しつつ、キーボードでリードソロを弾いて、同じくそのミニアンプから出してました。何回かやった事もあり、音量や音質の問題は最低限クリアしていたと言えます、が最悪でした。

まずね、言っていいですか?――話が違う、と。
郵送で届く、開催や参加にあたっての注意事項の冊子ありますよね?――まぁ流し読みの方も多いと思いますけど、フリースペースは初参加なのでトラブルは避ける為にも読むじゃないですか。で読んだら「音量は、隣のサークルのヘッドホン試聴を妨げない程度とする」みたいに書いてあるんですよ。お前らッ!爆音じゃねーか!wwww話が違うぞ!!!wwwwしかも揃いも揃って「あっちが爆音ならこっちもやってやるぜ!」みたいに張り合っちゃって。もうさ……いやもう言わない。楽しいのは分かるけどここはお前の家でも無ければ、スタジオでも無いしライブハウスでも無い。周囲への配慮を失くしちゃあダメだと思う。退場させられたのか、途中から消えたサークルさんも居ましたが。。。

まぁそんな訳で全員爆音なんですよ。中には俺と同じで「え?こんなに無秩序だなんて聞いてない。」みたいに呆然としている方もいらっしゃいましたが。
その中で演奏?出来るかバッキャロウ!ましてや悪辣な環境でこっちはやっとるんじゃ。音源はミックスしたのを流してるからこっちはドラムのスネアぐらいしか聞こえないんじゃ。弾けるか!いや弾いたけど!てゆうか弾いても爆音に掻き消されて誰にも届かんわ!

まぁね、事前にちゃんと下見とかして調べておかなかったからさ。「誰のせい?」って言うなら俺の責任ですよ。あのメタルもアンビエントもカルテットもカラオケもパーカスも全部がごちゃ混ぜで一斉に演奏されて、不協和音でいっぱいの空間が運営に認可されているのなら、ルール上は問題ないんだろうよ。俺が知らなかっただけ。
ただ自由すぎるのはどうかなと。演奏スペースっていうのは、自らの音楽の表現の場として開放されている筈だと思うんです。――表現できなくね?と。いや……うん、それで良いならいいんです。ただ、もう二度とフリースペースでは参加しないかなぁ。お考え中の方は一度下見してみるのを強くオススメします。今回はちょっとプンスカした内容でお送りしました。

こんな文章ですが…最後に、CDをご購入してくださった方々本当にありがとうございました。

4 thoughts on “M3フリースペース~自由は渾沌を招く~

  1. こんにちは、Risingfallです。
    我々もM3に参加していまして、Free As Birdさんのスペースを探したのですが…見つけられず….

    しかしありえないほど無秩序でしたね…僕もフリースペースに興味はあったのですが、今後絶対参加することはないだろうなぁと思いました…(笑)

    1. こんにちは、コメントありがとうございます!
      Twitterで見ておりましたw完売おめでとうございます!

      FABの場所は壁の向こうに隔離されていて、狭い通路を進んだ所にある隣のブースの更に……みたいな所でしたw

      あれはちょっと……考え物ですね…(苦笑)

  2. ありがとうございます、今回はパワーメタルな感じにしてみたんですが、やっぱり疾走した方が売れるのかなとか思いました…(笑)

    わりと場所が悪かったんですね、結構探したんですが見つけられず…

    やっぱりM3は無難にふつうのスペースで行った方がいいのかなという気がしてきました。あれだとなんかもう何もかもわからなくて、新規の方を獲得するのとか無理そうですし…

  3. みんな疾走チューン好きですからねw
    探されたようでスミマセン。僕もそう思いますので、次からは普通のスペースに戻ります!

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