キーボードの音色のチョイス

こんばんは。気付いたら夜。昼寝しちゃいました。――やる事がいっぱいあると言うのに駄目ですね。極刑です。ウソです。

今新しいアルバム(と言ってもEPかな)を制作してるんですが、そこでふと音色の選び方について気になったので触れてみようかなと。
ベテランの作曲家やキーボーディストの方は「ふん!んな事は知ってる、クソガキめが!」と鼻であしらっていただき、キーボードがよく分からない初心者や知識欲の旺盛なアーティストやクリエイターの方は是非とも、
ふん!なんだこのブログは、クソみてぇな内容しか扱ってねーじゃねえか!俺が知りたい事はそんな事じゃねーんだよバーカバーカ!
と同じくぞんざいに扱っていただければ幸いですね。

キーボードの音作り、って聞いて「ああ!大事だよね!」と胸を張って言えるキーボーディストってどのくらい居るんだろう。
ん、……まぁ今回は音作りに関しては話さないんだけど。あれってバンド編成とジャンル、他のパートによって変わってくるし、自宅でEQとかもちゃんと弄って「よし、ストリングスは3,000~5,000Hzを強調しよう!倍音の溜まりやすい帯域は鋭角気味にQをかけて…よし!」と元気にスタジオ入りしたら音が全然抜けなくて死亡みたいなケースはままあるじゃん。
特にツインギターになってくると、殊更ね。で、今俺がキーボーディストでは無い(と言っても過言ではない。だってピアノとかストリングスとかの音色を現場で弾かない)ので、音作りの話題は今回は掘り下げず。音色選びについて追求しようかな。例えば

キーボードとしてバンドに入ったけど、音色の指定が無い。何を弾けばいいんだ?
とか

シンセパッドとシンセストリングスの使い分け?は?ww何言ってんすかwww
とか

メロデスやってて、このフレーズは目立つ音色がイイだろうなぁ。いや、キーボードソロじゃあないんだけど。でもシンセリードでもいいだろうし、ストリングスでもいいだろうし、
キラキラ系でもいいし?ホアアアアアアッッッ!!!!

みたいな。

あるでしょう。いや、実体験だものww。作曲者に表立ったイメージがあって、「ここはストリングスで!」とか指定がある場合はいいけどね。まぁフレーズがコード弾きだったらストリングスかピアノを選んだりするだろうし、オープンボイシングで全音符だったらストリングスかなあ?と選んだりも出来るけど。
ジャンルがポップスならブラスの可能性も……面倒だな!その辺はネットや本で詳しく書いてる人が居るからそっちを読んで!ボイシングについても!
折角読んでる方が居らっしゃるので、ここでは用例として実際の音源をアップロードして音色の選び方について説明、というか考察していきます。

◆具体例 “Good bye, Eden”(MIDI版。制作途中)

要はさ、音色が指定されないのは何でかと言うと、フレーズ(メロディ)の良さが肝心だから、後はストリングスでもリードでもええじゃないっすか、と。
彩りが出る、装飾がつく、穴が埋まる。深みが出る。キーボードの役目ってそういうものじゃんって言う見解だからなんだよね。そうなんすよね。
じゃあ指定が無い場合、どうすれば。何をもって選択すれば良いかと言うと、……まぁ活躍していない、作曲とリードばかり弾いてるアーティストの意見ですが、
残響の問題と、他のKeyパートとの兼ね合い。これで決めるのもアリだな、と。

自分で作曲するようになって「キーボードパートの音色何にしよう?」みたいに悩む時ってあると思う。
今まで「迷ったらストリングスでいいや」と、適当ぶっこいてた時期や曲が結構あったんですけど、それって拘りが、曲に対する思いが、薄いって事だなと最近思って。

以前も、レコーディングで音色選びに迷った時は、幾つか音色を録ってみてたんですね。ピアノで弾いてみたトラック、オルガンで弾いてみたトラック、他……と。
で実際にミックスしてみて、ああこっちが良いなと思った音色の方を選んでいた訳ですが、
キーボードパートが乱立するような曲もフリアズではあって、(オーケストラサウンドって訳じゃなくて。いや、オーケストラ系の曲もあるけど)
まぁ~なんだ!迷うことがあるんですね。趣味でやってた曲が「良いね」と言って貰えて、いつしか人が集まり始め、
そうすると、もっと改善した方が良くなる部分は出てくるし、作曲における音色の選び方一つ取っても、尋常ではない考察が生じてくると思うんです。

オーケストラとかだったら「この音域はフルートじゃ出せないからピッコロにしよう」とか、
このフレーズはハープかピチカートっぽいな。じゃあハープで」とか
バイオリンだとこの運指はキツイから、音色で弦楽器はやめよう」とかで音色が選択・決定されるけど。

キーボードはそういう楽器の特性、構造、音域上の制限がほぼ無いですからね。それは良い事でもあると思いますが。
んじゃあ、実際の音源を踏まえて、考えて行ってみましょう。
さっきアップしたMIDI音源の真ん中くらい(7秒)から、8分音符で不穏な感じのシンセストリングスが流れてきますね。これは具体的な音色のイメージ・指定が無かったのでシンセストリングスになってたんですが、作曲した際の決定事項(小さな指定)として、このフレーズは
◆ギターソロって感じじゃあないな
◆エレクトロサウンドとして作りたいのでピアノとか生楽器でもないな
◆ギターソロじゃないって事は、シンセリードも少し違うな。芯が強すぎるのは違うな

という縛りの下、シンセストリングスになっています。って事は、シンセパッドでもいいし、ベル(とかキラキラ系)でもいいし、極論だと”芯が強くないならシンセリード系でもいい”という状態な訳で。じゃあどんな音色にすりゃいいんだよ?となります。

実際にレコーディングするとシンセストリングスの音色だけでも数多ありますが、埒が明かないのでその問題は端折り、ある程度「これだな!」という音色を選びました。これっす。

00秒~:Jupiter Brass (シンセブラス・シンセストリングス)
05秒~:Donut Hole (シンセリード)
10秒~:V Pad (シンセパッド)

再生するとボイスロイドの結月ゆかりちゃんが説明してくれますが、音色のリストは↑の通りですね。代表的な音?だとは思います。
んで……この文章さすがに長いな!飽きてくるだろ、これ!駆け足で行きます。ここからどう選ぶかと言うと、半分は消去法ですね。

・具体例の音源だと、他のKeyパート、ストリングスなどで空間系が強く、ふわっとしてる
→音が埋もれないよう、残響やリバーブなどの空間は低めでスッキリめ。ほどほどに芯があると良い
シンセパッド、キラキラ系(ベル)だと残響が強いからダメだな

・芯が強くないものならリードでもいいかなと思ったが、細い。
太くすると主張が強すぎるし、そもそもさっきの”芯が強いのは駄目”という縛りに引っ掛かるのでNG。リードも駄目。

・他のKeyパートでエレクトロのリードがある
→あまり他の音と音色が被らないように(キャラクタが立つように)したい。
→つまりエレクトロ系は駄目。だけどエレクトロサウンドとして作ってる事は考慮せねば。ストリングスやブラス要素が少しは欲しい
じゃあシンセストリングスだ!

という選択になります。まぁ最初からMIDIでもシンセストリングスが選択されてたのを見ると、当時の俺もなんとなく答えは出ていたんだろうけど。
実際に、無数に選べるキーボードの音色データを眼前にするとどれにしようか迷っちゃうもんね。結果的には↓こういうサウンドになりました。

んね。冒頭の文章で「シンセパッドとシンセストリングスの使い分け?はっ?ww何言ってんすかwwww」って書いたけど、シンセストリングスの方が音像がくっきりしてるし、残響は少ない。今回のこのフレーズには適してる。
つまり似たような役割の音色をどう使い分けるかと言うと、まずは残響の問題。リバーブとかディレイが強すぎるとどんどん濁って行きますからね。他の音色もフワフワしてるなら、個々の音の役割を明確にするべきかも(それを狙ってやる場合はいいんだけど)。
それから曲の雰囲気はそもそも何なのか。エレクトロなのか、アコースティックなのか。他のキーボードパートと被ってないか。音の主張は強い方がいいのか、弱いのがいいのか。などなどを考慮する。
後は、バンドでキーボードを弾くなら歌詞や世界観、ジャンルを考慮するのも良いだろうし。弾くフレーズや奏法でも変わる。ソロはグリッサンドや和音で攻めるピアノやオルガンなのか、速弾きするからシンセリードなのか、両手で弾くクラヴィなのか。みたいな。
何故この音色なのか、何故そのフレーズなのか。これは何の曲なのか、何を表してるのか。そういう事を追求してくると、自ずと選択肢が見えてくるんじゃないかなと思う。3年くらい前は「良いメロディ出来たけど、うーん、音色はなんでもいいや。ストリングスにしよっと」みたいな感じだったんですけど、いつの間にかそういう状態です。もしこんな面倒なヤツがバンドに入って来たら
なんで!?なんでこの音色はパッドなの!?世界観はなんなの?あと他のパートのココとココは、なんでこの音なの?あとなんでココはストリングス

いや、うるせぇ!!!!wwwww

ってなる。

まぁ音色なんて正直好みもあるし、ケースバイケースだし。今回この記事を書いたのは、今作ってる曲で実際にスゲェ悩んだからです。でも妥協で音色を決める訳にはいかんでしょ!と思って若干、自己満足で解決しました。
良い曲を作っていきたいですね。ってゆうか、作ってるつもりではあります。ご期待を。

奇譚 -真面目でエキゾチックな変態ボーカルと、バンド遠征活劇-

タイのスーパースター、柏市に来日

タイのスーパースターとインタビューに応じるピル佐藤

あれですね。以前はこのブログ、秘境みたいな存在だったんですけどたまに仲の良い企画者の方とかで「たまに読んでますよ^^」とか言われると
ええッ!?少年サンデーの乳首描写に対する細かい考察とオススメのラーメンしか載ってない、この人糞みたいなブログをですか!!」とビビりまくってたんですけど、同時に「まぁ~見てる人少ないし。滅茶苦茶な事書いたろ」とか思ってたんですね。

最近、何か見ている人が増えてるらしいんですよね。知り合いはともかく、割と初見の方とかに「HP拝見しました」と言われる回数もジワジワ増えてて。時折、為になる事を書いてはいますが基本、口を開けば淫語。手が空いたら射精みたいな内容じゃないっすか。バイト中「いらっしゃいませ」とか言いながら女性客のオッパイずっとガン見してるような人間ですよ。
お前は誰に挨拶してんだ?オッパイに挨拶してんのか?」みたいな。というかもう視姦。職業「猥褻家」みたいな存在じゃないですか。
まぁ淫猥な言葉を書き連ねるだけだったらいいんですけど、内容で結構シリアス(且つ、シビア)な意見とかポロっと出ちゃったりさ、良識はそこそこあるつもりなので愚痴や批判は基本書きませんけど。色々な人が見てる事を再認識させられましてね。でも、少しくらい過激な方が良いと思うんです。

――うん、真面目すぎるよなんて言われますけど、そりゃあ不真面目で取って来れる仕事も無いし、不真面目で不快になる事はあっても真面目なのを嫌がる人って居ないじゃないですか。勿論、程良い「落とし所具合」みたいなのを求められてるんだろうけども。

リアルで萎縮しTwitterで萎縮し――ではどこで、この縮こまった男根から汚い白濁液を吐き出すのかと言えば、裏の裏。もうここしか無いでしょう。このブログはこの小汚い男、ないし変態達の楽園でありたい。ハルヒ風に言ったら
ただの人間には興味ありません。この中にスク水フェチ、体操着フェチ、制服フェチが居たら出てきなさい!」ですよ。
声高らかに言うぞ俺は、ハイ!俺です!ハイ、ハイ!チンコ!チンコチンコ!!

(勿論「今の所は」ですけどね。読んでくださる人が居るっていうのは冥利に尽きる事だと思います。)

まぁホラ、冒険王もこんな事言ってるぐらいだし。
臭いものに蓋をするのは定石だけど、そうするよりも臭いものと臭くないもの、二分化する方に俺は興味がある。臭がっている人を傍目から見るのは面白いし、悪臭と無臭のコントラストは楽しめるし。全部に蓋をしてしまったら選択肢が一個失われる。過度なモノは良くないけどねw

さて冗談はこれくらいにして。柏でライブだったんですけど、まず最初に!全、皆様ありがとうございました。本当に。暫くライブは行いませんが、節目のライブとして内容的に、結果的に良いモノだったと思います。来ていただいた方、対バンの方々、サンブアップ、サポートのお二方、リョウさん、そして今回ラストダイブだったギタリストKちゃん。ありがとうございました。

上記の写真はお世話になってる先輩、6ft.downのリョウさんに撮っていただきました。まとめてアルバムにして頂きました。
自分の話なんだけど。顔面がどんどんタイ人に似てきてる気がして。初めは半分冗談くらいだったんですけど、後天的な作用ってものがあるのか、顔面がタイ王国に収束するように運命が動き出しているのか。何それ……神の見えざる力?タイの神様ってインドラ?
えっ、インドラ神の見えない手で俺の顔面タイに寄せてきてるって事……?

遡れば中学3年生の時に新井君に言われた「坂倉、お前なんかブラジルっぽいよな」の一言がこの物語の発端なのかもしれません。
次回お会いする時は、茂木先生のアハ体験よろしくもうちょっとだけ顔面がタイに寄せられているのかも。

ちなみに。タイ人はもっと彫りが浅いらしいんですね。(詳しい人やその辺の人に聞くと言われる。)
じゃあどこの国の人に見えるんだ?と言うと、当日立ち寄った「たーちゃん」っていうタイ料理屋の老婆が言うには「うん中東っぽいね、確かに」って。やっぱそうなのね。先週もそうだよ。新宿の一蘭でラーメン食べてたら外人のカップルが英語で「ラーメンを食べ終わったんだけど、このまま店の外に出ていいのか」ってペラッペラ話しかけてくるんだけど、よくある。まぁでもお前ら日本語出来ないのによく来たな!とはいつも思う。秋葉で「新宿に行きたい。どの切符を買えばいい」って聞いてきた外人は俺に見せてきた地図の目的地「笹塚」になってるし、「いやお前、どっちに行きたいんだよ」とね。新宿だって言うから170円の切符を買わせて教えたけど、笹塚行けなくてブチ切れてるかもしれないし。地元の町田では中東風のキャッチが俺に執拗に母国語で攻め寄ってくるんだけど分かんないって!「ジャパニーズ!」って言うと「アァ~!ソウ!」って何なの…。あいや、そういう話をしに来たんじゃなくて。

ああ、そう。おいしいタイ料理屋さんです。http://www.thachang.com/
上質なタイ米と香草、エビや山菜など。現地の味を追求しつつ恐らく日本人の舌に合わせたテイストを考慮されているであろう、ガパオ、生春巻き、トムヤムクン。
味?最高よ!!ライブじゃなかったらもっと食ってたんだけど。
ただ、誰も来店されてないのに「チャイムが聞こえる…」とか言ってたママさんパネェっす。

いや、職業病はザラにあるから大丈夫よママさん。もしくは攻殻機動隊で言う「ゴーストが囁くの」とかそういう類か。気さくな方だった。気になる方は行ってみてください。

あと「柏Thumb Upの前の通りに屯すのをやめて」との事で。近くにバス停があって、そこで屯していると誰かがバス停で待ってるのか分からなくて運転手が素通りしちゃったり、運行に支障が出ちゃったりしてるみたい。特に女性のファンとかなのかな。

ライブ当日の様子。

リョウさんに撮って貰ってた動画。

中東が誇る最終兵器。我らが「冒険王」の呟き。柏市に良いタイ料理屋さんがあった。
誰かTwitterフォローしてあげて。

じゃあ最後に。ちょっと私的な雑記を。
光栄な事にね、UNDHIFEATさん経由でキーボーディストの集いみたいな所に誘われたんですけど。いや!嬉しいし入ってみたいんですけどね?
どこで入り口を間違えたか、先日の吉祥寺クレッシェンドでは中学の時女子の体操着をトイレで着ていたボーカルとして鮮烈にデビューしちゃった訳じゃないっすか!!
事の発端はGhost Criesさんとの事前打ち上げの時に「仲良くなる為に(?)お前の咎をここで暴露しなければならない」という謎の懺悔ポイントに遡及するんですけど。(その時はGCさん側の性的な話も色々聞けました、が!)

あそこもキーボードのレイラさん居るじゃないっすか。評価が「この人キーボードうまい!」から「女の敵」に見事グレードダウンを果たしたって聞きましてねwwwwアイヤーもう、ミーよく分からないネ!wwwwww
ロープレで言ったら死亡ペナルティで初期レベルに戻されて宿屋で目を覚まして朝食を食ってたら、トチ狂った宿屋の主人に毒と麻痺と即死呪文をいきなり正面から浴びせられるようなwwwそういう……なんていうの、いやもうピンチなんだけど絶対倶楽部もキーボードの人女性じゃん。キーボーディスト女性多いじゃん。もし入るとするとそのキレ~イな花畑に満を持しての登場でしょwwww花畑を踏み荒らしに悪いサイボーグが来てる訳じゃんwwwww
って事はだよ。森の妖精達に槍で刺され、農家のおっさんに鎌で背中を切られ、みたいな展開は不可避じゃん。
入っても大丈夫なのか?素性を知らない人だらけだったとしても、何処かで綻びは生じるぞ。どっかで「いや~実はあのキーボード、会社のOLのスリッパでチンコ……あっいけねえ!!!」みたいな。いや、いいんだけど。いや、駄目か。俺はもう駄目だ。
あれ?そもそも招待……来てないな。

あ、てゆうかライブの話全然してねえ。

神は居ない。だけど人々の信仰心の中には居る。

ええ、どうもこんばんは。先日港区で展覧会に参加してきたんですけど、その時に高価な絵を数万円で買ってからですね、神がお見えになるんですね。いや嘘じゃないです、ええ。購入した時に言われた通り、毎朝絵画にお祈りを捧げているだけなんですけどええ、そうするとこの愚昧な私めに神様がお導きをくださるんです。現在お友達紹介キャンペーンというのを実施してまして、入会料が通常価格59,800円なのが特別に無料になるそうなので是非この際にあなたも絵画を購入して――

いや、この始まり方は駄目だな。こんばんは!どうもす。
いやいやいやいやいや……いいですねぇ。全然話違うんだけどアニメの話で、良い作品っていうのはやっぱ格別の時間を与えてくれる。ヒーローアカデミアも確か最近観ててウルっと来たけど、今はオーバーロード三期を観てました。「あぁ、また村人皆死んじゃうのかな」と思ったら、まさかの……いいですね。
この作品は割りとどんどん人が死んじゃうから、生き延びてくれると何だかホッとします。ラノベ版欲しくなっちゃうなぁ……内容も間違いないんだろうけど、あの表紙絵の美麗さ。浅薄な知識ではありますが俺が知ってる「この人スゲェうまいなぁ…」と思ったイラストレーターでは、この人とワンパンマンの漫画版の絵描いている人、がまず挙げられます。他にも居らっしゃいますが、絵にもジャンルがありますからね。メタラーとしてもあのジャケは「当たり」でしょう。兎に角、欲しくなってしまう。

さて、フリアズというモノが立ち上がり、早4年が経ったそうです。参加したイベントや仕事などはさておき、物凄いザックリと振り返ってみると

2014年は黎明期
 知識の吸収、勉強。機材購入など?準備だった。
 真剣に今後の動き・段取りを考えて実行してたけど、もう忘れた…
 7月に前に組んでたバンドSleepingChildを脱退、9月にHP設立だった。

2015年は黎明期
 未熟ながらもアルバムは出来たけど、M3に2回出たくらいで終わり。
 年末頃、バンドメンバーが入り始める。

2016年は揺籃期
 バンドが動き始めた、けどライブが月に1回あるか無いか。
 即売会に何回か出た程度

2017年は揺籃期
 バンド建て直しに半年かかり…特に何も無く。
 下半期は「普通のバンド~」みたいなログ

2018年は成長期
 各方面から声がちょこちょこ掛かる
 参加イベント、仕事量が中々。現在ココ
 

前半分は全部準備っすね。お前どんだけ準備してんだよと。まぁ…「ほぼ個人サークル」みたいな部分はありますし。まぁどんな活動履歴だったかはWORKSを見てもらえれば一目瞭然でしょう。
そう、最近はありがたい事に多方面からお声掛けいただいてるようなんですね。ライブハウス、イベンター、プロダクション等、ようは外部の方から。それだけリアルでもネットでも少しずつ目に留まる様になったのかなと。潜伏期間が長いとは言え、数年やってると徐々にこうなるようです。知名度は大丈夫そうだと。時間が解決してくれる良い例ですね。でもやり取りが増えるとメール担当、マネージャーが欲しいです。たまにマジでヒイヒイ言ってます。

人でも企画でも、「繋がり」が一つ増えるとそこからまた更に繋がっていくのは、まぁ当たり前ですが……最近では個人的に顔を出したいイベント等も増え、ネズミ算式に分岐が増えていくんだなぁと実感しております。そしてその細かな枝葉、分岐を数十、数百と増やしていくと何かにヒットするんじゃないか?という感覚を朧げながらに感じている次第です。
まぁ~やる事がたくさんあるんですが、1週間くらいバイト全部オフにしたいですね!そうすれば大体片付けられる。あ、やればいいのか……。いや、うーん。やはりバイトを一つ辞めて……。

今やろうとしてる事の一つでタイ王国の国歌のメタルカバーというものがあるんですが。著作権的には作曲者が没後50年となる為、消滅しますので問題はありません。ただ、「国歌」でしょ……?「王国」でしょ……?
実際にお詳しそうな方に問い合わせてみたら「タイ国歌は、タイ国民にとって非常に大切なもので、敬愛するものだ。原曲のイメージを損なわないなら大丈夫なんじゃないかなぁ…ゴクリンコ」という返答が返ってきました。
日本で考えたら「君が代」をクサメタルアレンジする訳で。俺は(あとは若い世代や、音楽やってるような人達は恐らく)なんとも思わないけど、「てめぇこの曲の意味分かってんのか?」とか「国に対する冒涜だ。許してはおけない」とか。過激派が居れば十中八九殺されるでしょうね。ましてや外国だと宗教や法律も違うし、思想も違う。よく思わない人は居るだろうし、ユーチューバーが海外の社会事情を軽んじて殺された例もある。軽率な行動の結果、死亡なんてのは真っ平御免だし、危ない橋だと思う。炎上商法という手はありますが、ね。一応今、大使館に問い合わせはしています……^^;
やれたらいいなぁとは願っています。なんせ随分とカッコよく仕上がっちゃったものでw

んでそれに伴い、5thミニアルバム、あ、嘘。4thミニアルバムか!を制作してます。3トラック程、俺の思う「カッコイイ」を詰め込んだパラダイスがそこにはあります。アニソンっぽさと海外メロディックパワーメタルっぽさと、個性と、聞きやすさと、あとなんだ!色々!
そう。
考えてみたら安価版のCD、無いんだよね。1stと2ndミニは廃盤になっちゃったので。3rdミニはミニっつってるけど実質フルアルバムくらいあるし、1000円するし。リーズナブルで、ずっと温めてたジャケットの構想と曲名なので、お手に取っていただけたらなぁ。

んでその中身の話で、蛇足かもしれないんだけど曲はさ。
良いねって言ってくれる人も居るし、良い部分もある(俺もそう思う)けど、プログレは流行らないとか無駄に長いとか自己満足だとか、意味が分からないフレーズだとか、アドバイスも駄目出しもお世辞も、色んな人に色々言われるんだよね。
勿論それを理解した上で今は作ってる。「確かにここ余計かなぁ」とか「過去の曲を参考に、初見っつうか客観性を鑑みるとあぁ、ここはこうしてみるかぁ」とかね。でもやりたい音楽、俺の思う音楽ってあると思う。売れる音楽に寄せるか、自分のやりたい事を貫き通すか、意見は分かれると思う。クリエイターってその柵に常々縛られてる生き物だと思う。ていうか、いつの間にかクリエイター・作曲家なんだよなぁ俺。。。実感無いわ。

楽しく無かったら音楽じゃない、なんて言葉は割りと聞く。「そうだな」と思うし、「いや何言ってんの楽しくても楽しくなくても音楽は音楽や」とも思う。でもやっぱさっき少し書いたけど、俺の思う格好良さってのは誰にもある。それに共感してほしい。着いて来て欲しい。認めて欲しい。ワガママで子供だろうけど、売れる音楽?もし今の日本のあちこちで流れてる曲の事を言ってるならクソ喰らえだね。信じた道を歩んだ結果死が待ち受けているのなら俺は喜んで受け入れる。

――とまでは言・わ・な・い・ケド!売れてから、やりたい音楽をやるっていう手もあるしね!でもそこまで器用じゃないなぁ。

後はフリアズで報告する事、
次回のライブを持って、暫くの間ライブ演奏は行いません。恐らく年内にはもう、しないかも?
ライブ演奏の回数を年に4回以下くらいにします。理由はサポートメンバーの増加による金銭的負担。稀少性を利用した動員増加を見込んで。それからバンドでライブ演奏という行為自体が人気や火種に直結する訳ではない為。です。3つ目は決して、やらない方が良いって訳じゃなくて。対バンの繋がりも増えるし、ライブハウスでお客さんの前で演奏する事自体は経験(≒練習)にもなるし、小さくとも宣伝効果はあるし……。見てるとやりたくなるし、バンドはライブするもんだろう!という固定観念もあるケド。
ただ、うんこれ何回かあちこちで触れ回ってるけど、ライブをやる意味(何の為にライブをしてるのか)を真剣に考えると、人気が無くて誰の為にライブやってんだか分からないならば、他にしなきゃいけない事、問題が山ほどあるだろうとね。フリアズはサークルでもありますが、上を目指すバンドでもある以上、この問題は蔑ろに出来ませんでした。
まぁ正直、客観的に見たフリアズの表面上の活動状況は然程変わらないと思います。「ライブそんなにやってないなぁ」くらいでしょう。水面下で、ね。
後は俺次第、ですなぁ。嬉しい事に応援してくれている人は居ますが、人気というのはまた別の要素で、それを獲得する為に打開していかないと凡百の「どこぞの馬の骨バンド(サークル)」として埋没するだけでしょう。
準備期間は掛かっちゃいますからしゃーないとして、実質2年弱の活動。ここからがムズそうだ。ハンドリングとアクセルの踏み込み具合をしっかり考えないと、事故を起こすかガソリン切れになる。既にその兆しというか、見切り発車の弊害として何回か事故が起きてるからなぁ……。ドライバーは俺だけど、助手席に座る誰か(道連れww)が欲しいね。

移り行く時代。フリアズも。

さて9月に入り早、1/3が経過しました。色々書きたい事があります。
路上演奏してみてどうだったか。吉祥寺クレッシェンドのトークセッション(ライブの動員の増やし方、戦略など)に2回とも参加してみて聞けた事、思った事。エイベックスで行われたワークショップ(今後活動するアーティストにとって重要な戦略、サブスクリプション重点の話)に参加して思った事。他にもフリアズの現状など……うっはぁ!書き切れない!

ので、もし気になる事があったらメッセージとかください。延々と駄文をご披露します。
言葉でも文章でも、頭の中に圧縮された経験、知識ってのは本当に小さく纏められてるんだなぁ。だって、話し(書き)切れないもの。先日講義を聞いたワークショップの、エイベックスの脇田さん方の説明聞いてても「ああこの人達過去の知識量も凄いけど、常に新しいものにアンテナ張ってて、新しい知識量も全て吸収してるんだなぁ」と。さすが表参道に聳え立つ摩天楼、エイベックスだけはありますね!

という事で、今回は業界の第一線であろうエイベックス本社で行われた「新時代のアーティスト向けのワークショップ~サブスクリプション~」をメインにお話しします。プラスで、吉祥寺トークセッションの内容、自論も少し踏まえてですが。

トークセッションでもワークショップでもフリアズ年末会議でも、アーティストもしくはバンドにとって必要なものや問われるものが言及されました。曲の良さ、技術、ビジュアル、人気そういった様々なもの。売れるには何が必要なんだろう?って所ですね。
エイベックスでは大きく分けて、4つに分類されてまして

①音楽(≒曲の良さ。メロディ、コード、歌詞、歌、流行など)
②パーソナル(≒ビジュアル。ルックス、キャラ、年齢など)
③数字(≒知名度人気。セールス、動員、ランキング)
④コンセプト(≒武器。ターゲット層、他との差別化)

まずこれらが重要な要素であり。んで、昔は音楽事務所に所属すればゴールと言われていたらしいけど、今はアーティスト自らが発信して、管理・雑務もこなせなきゃいけない(こなせた方がいい)時代ですよね。つまり個人に求められるものが多くなってて。それらも分類してました。

①コミュニケーション能力
②ビジネス(営業とか、戦略)
③実務能力(SNSの管理、メール、仕事力、有能さ)
④音楽への知識
 (多種ジャンルへの理解、過去~近代曲への知識・精通。業界知識、音楽理論)

こんな感じかな。ようは「マネージメント能力」が必要だよ、と。
ですよねぇ~。今業務が追いつかなくなってますもん。マネージャー募集してるけどさ。。。結果、今日本当は午前中に知り合いとミーティングの予定だったんですけど、連日の過密スケジュールが祟り、寝坊してすっぽかしました。轟沈。本当すみません……。
と言う意味でもね、「協力者を見つけよう」と言ってましたね。他者との協力、分業は、、、いやマジでベターですね。クレッシェンドでも言ってたし、フリアズ年末会議でも言ってるけど。あとあると良いのは「気合・情熱」らしい。案外バカに出来ない要因だと、俺も思う。

さて、それで実際に、売れる為に色々やっていく訳だけど、大事な顧客であるリスナー(バンドのファン、ないし音楽ファン)にとって、今はどういう時代かと言うと、世界情勢で言えばCDが売れなくなり、ダウンロードする時代となり……みたいな状態。(日本はCDがまだ売れている方ではあるらしいけど)
小生は各方面に知悉してる訳ではないのであらすじみたいになるけど、インターネットが普及すると共に、ネットで買えるのでCDショップが潰れ、レコード会社が潰れ……10~20年前からそういった問題があった。iTunesが立ち上がったのもその辺り。スティーブ・ジョブスが「売れないからさ、こういうサービスを展開するけど、どう?」とレコード会社に声をかけたのが始まりのようだ。
で、割と近年ではあるけど違法ダウンロードもどんどん増え、問題化した。それを活用、というか解決しようとして生まれたのが2006年設立、スウェーデンのSPOTIFY。サブスクリプションの先駆け。
違法ダウンロードだと、フル尺じゃなかったり、聞きたい曲が無かったり、システムに弾かれて落とせなかったり、ウィルスに怯えたり。そういうデメリットを利用して「違法ダウンロードよりも簡便で、心地の良いものを作ればいいじゃん」という考え。さすが北欧は進んでる。今回は数あるサブスクの中から、このSPOTIFYに絞って書きます。

SPOTIFYが日本でサービス開始したのは2016年。まだつい最近で、そこまで浸透してないけど。これってようはストリーミング配信サービスなのよね。聞いたことあるんじゃない?NETFLIXとかと一緒。フリアズのサポートドラマー「ピル佐藤」愛用の「amazonファイヤースティックなんちゃら…」も同じじゃないかな?
ようは月額定額制聞き放題(見放題)レコメンドシステム。これらを搭載したサービスなのよね。でもそれらもまだ日本では始まったばかりなんだけど確実に今後伸びるのは間違いない。現にSPOTIFYは会員数が1億7千万人を突破したとか。(無料会員が殆どだけど、マネタイズ戦略として有料会員になるような流れは働きかけられている様子。ニコ動のプレミアム会員推奨、みたいななのと同じ。移行する人は移行するって感じかな。今は)
つまりCDが売れない→ダウンロード主流→サブスクリプション、と流れが来ているのね。

↑つまりこういう状況。引用は日本レコード協会。2018年の1-3月の統計だけど、今年になってサブスクリプションがダウンロードを上回ったみたい。俺は何も知らなかったけどwwwこの流れを今後のバンド、アーティストは利用するべきだろう、というのがワークショップの考えかな。マネタイズっつうと分かりづらいけどようは無料サービスからアーティストが収益を得る――という所まで、俺は正直採算をあまり考えてないんだけど、情勢を知っておくのは良い事だと思う。でもメタルシーン(特筆してフリアズ)で言うと、SPOTIFYの収入は殆ど無かったんじゃないかな?いや、一度ストリーミングサービスで数千円入ってきたのはあったけど、顧客の主流の購入媒体はやはり未だにCD・ダウンロードなんだよね。まだ日本は、、という事なのか。

でも良いなあって機能が満載ですよね。特にレコメンドサービス。
レコメンドってのはYouTubeでも「あなたにオススメの動画」とか出てくるじゃん。ああいう機能。だけどYouTubeよりも精緻なアルゴリズムで、「あなたはこんな曲が好きでしょう?→ほらやっぱり!」ぐらいの正確さで、曲の展開、メロディ、コード、声質、ジャンル、前後に何の曲を聞いていたか、尺はどれくらいが好きか、その日の気分(!)……あらゆる要素を解析し、オススメしてくれるらしい。(具体的に、コンピューターは曲の何を元に解析し、リスナーにオススメしてるのですか?とSPOTIFY社員に尋ねたところ、はぐらかされたらしいがYoutubeやSoundCloudのデータも利用してるとは教えてくれたらしい)
となると、曲さえ良ければリスナーへ回ってくる。つまり自分の曲がリスナーへ届くチャンス自体は作られている訳で(ものが確かなら売れる)。
で、更に、有名所が占拠しがちなランキングも、新参が入り込めるように、前日と比較しての伸び具合など…忘れた!が、新規アーティストにも優しい設計になってるようだ。

YouTubeは確かに今世界でNo.1なのは揺るがない事実なので、YouTubeアカを設立しないのは「地球に存在しないくらい危うい事だ」ってワークショップ脇田さんは言ってた。でも同時に
確かにYouTubeは凄いけど、今音楽が蔓延してて、日常のあちこちで手軽に聞けて楽しめる時代。YouTubeより便利で特化してて、作業用BGMとして聞き流しに用いたり、しかも無料だったり、音楽のみを楽しむ場としての媒体・需要というのは、YouTubeから離れつつある。ラジオ的な役割もSPOTIFYが果たすようになった(意訳)」と言ってた。日本ではまだまだな部分はあるけど、「風向きが今年変わった」とね。
(YouTubeは広告が入ったり、そもそも自分で曲を見つけたり、聞きたいのじゃ無かったり、スマホでの使用ならアプリのパケットや電池消費など不具合はままあるし。。。ね。)

時代は変わったんです。ウチらの議題でも、クレッシェンドの議題でもよく槍玉に挙げられてますが。そう、時代が変わったんです。脇田さんも「古参ファンを大切にする年配アーティストの時代からデジタルの時代に変わった」と言ってました。
先輩バンドの話やアドバイスを聞くと「でもそれ、時代が違うからさ…。今のバンドじゃ通用しないじゃん」で潰えるものもよく聞きます。そこから、「じゃあどうしようか」という話にしなくてはならないんですが……、バンド天国、バンドブーム。あの時代に生まれていたら違うとは思いますけど。でもそれは最近結成したアーティストやバンドは軒並み一緒ですよ。一緒の条件で、ゼロからスタートしたなら、何処かで他を出し抜かなくてはなりません。

思うに、トークセッションでもフリアズでも、考えてる事(戦略)に大きな差はないんですよね。先輩方には年数分の経験と知識、実績、繋がり、時代の恩恵はありますが。で、恐れ多いですがワークショップでも9割くらい言ってる事は当たり前というか「ですよね」で終わる内容なんです。(エイベックスで実際にその方が担当しているアーティストもそこまで売れてるという訳では……無いようなんですね。本当に売れてる人の担当はまぁ、無料講義なんて開かないでしょうし。失礼ですけど。ただ、一回会っただけの我々に全部は教えてないでしょうけどね!)

って事はそういう時代なんですよね。昔から俺も言ってるけど音楽が、曲が、バンドが、ライブハウスが、音楽に関連するすべてが飽和してるんです。じゃあどうするか。飽和してない所に移るか、飽和した中で何かをして頭一つ出るか。

うーん、まぁPCの普及と共に育った平成初期生まれ、今後やる戦略も色々考えています。が!
諸問題もたくさんあります。。。かーっ!会社のバイト辞めるか!時間が取れない。いや、正確に言うと勤務時間が固定されていて、身動きが取りづらい。
スネをかじってる今のうちに出来る事を考えると、そうだよなぁ。辞めるか!ニート!冒険王ニート!(講談社出版)