「歌/ボーカル」カテゴリーアーカイブ

歌をアライブに

手足口病って知ってる?
赤ん坊がかかる病気で、手足に斑点みたいなのがめっちゃ出て、痺れて動けなくなっちゃうんだけど。まれに抗体を持たない大人が発症する事もあるらしいんだよね。
まぁ、放っておけば治るんだけどさ。
21歳の時に俺の姉貴がその病気になって。暫くしたら俺まで感染したんだよ。
いやぁ……足が痺れて牛角の面接に行けなくなっちゃってさwwwwwwwベッドから1ミリも動けないっていう。せっかく牛角で活き活きと働くバラ色のアルバイト生活に期待を膨らましていたのに、台無しじゃねえか。

それからノロウィルス。婆ちゃんが買ってきた生牡蠣で一家全員罹病するっていう……。ゲロと人糞にまみれ「神よ、私は何か悪いことをしましたか?」と、己の人生を振り返っていたね。まぁ思い当たる節がありすぎて分からなかったんだが。
これは23歳くらいの時。云わばパンデミック。
しかもダウンした次の日、バイト先に無理矢理出勤させられたからね。そんな状態で「いらっしゃいませ」なんて言える訳ねぇだろ!ゼリーしか食ってねぇんだぞ!こっちは!

俺がいくら危機管理をしていても、実家で暮らしてると他の家族が病原菌を運んでくる訳で。何だろう。「俺が病気になる」という未来に向かって必ず収束するというか。
どんなに病気を回避しようとしても、予定調和で誰かに病気をうつされ、病床に伏す、みたいな。呪われてると言ってもいい。

あと、話が少し変わるけど、大学生の時農業を専攻してて、そこに「ニコニコおばけ」っていうあだ名の同級生が居たんだよ。いつもニコニコしてて、出来た人間だなぁなんて思ってたんだけど。
農作業の時、俺の横でソイツがしゃがんで雑草を抜いてて。俺はというと、地面にスコップが全然入らないから、スコップに乗っかって体重を載せて耕してたのよ。そしたら汗で手が滑っちゃって。
足を中心に弧を描いて、ニコニコおばけの痩せ細った背中に、金属製スコップが思い切りぶち当たったのよ。あれは俺の全体重が掛かってた。
……修羅みたいな顔してたね、あいつ。

何が言いたいかって言うと、どれも全部「アライブ」じゃないって事だな。
※あっ、コミックアライブ好きです。一番好きなのはディーふらぐ!です。

心身の健康と言いますか、安寧と言いますか。そういった要素はやはり大事にしていかなければならない。
歌も同じで、気持ちよく歌いたい、なるべく歌いやすい状態で歌いたい。これはボーカリストであれば、皆そうだと思う。

そんな訳で、今回は歌をアライブにする素晴らしいアイテムをご紹介したいと思います。
マイクや歌の話なので、興味の無い方は過去ログでも読んでいてほしい。申し遅れました、ロイドです。

Sennheiser e935」のレビューでござい。値段は18,000円くらいだったかな。
レコーディング用のコンデンサーマイクは幾つか持ってんだけど、スタジオやライブで使うダイナミックマイクは持ってなかった。で、スタジオで歌う時に「58」の限界を感じていて。ライブの時も大体「58」じゃん。
知らない方の為に説明すると、「58」っていうのはスタジオやライブハウスでほぼ必ずと言って良い程使われているマイクで、SHUREという会社の奴だな。
ダイナミックマイク(ようは現場用のマイク)で、まぁ別に「これ使っとけば問題ないっしょ?」みたいな汎用的なマイクだと思う。耐久性も高いからブン投げてもいいし、可愛い女性ボーカルが歌ったあとはグリル(先端の丸い部分)をべろべろ舐め回してもいい。そんなんだから世界中で愛用されてるらしい。

俺はマイクを選ばない主義だったんだけど、前述したように最近アライブじゃなかったのよ。バンマスとして荷物が増え、作業が増え、負担が増え……いえ、いいんです。
ただ、少しでも歌いやすい状況になれば、と。そう思ってマイクの導入を考えてた矢先の事。

この前セッションに参加した時、KUNIさん(HELL FIRE)から良いマイクを教えてもらって、試しに買ってみたのよ。――目からウロコ、いや……目からカウパーだね。
劇的に変化があった。特にウチみたいな、やってるジャンルがメタルで、父の仇と言わんばかりに爆音で演奏するメンバーが居るバンド。あとはキーボードが居たり同期が流れてたりで音数が多いバンドには革命をもたらします。素直に射精ですよ
58って少しシャリシャリしてる印象がある。それをミキサーのEQで下げようとすると、ほら……一般的なスタジオなんて「HIGH、MID、LOW」ぐらいしか付いてないじゃない。
HIGHを下げてもいいんだけど、全体的に音がこもる。MIDは上げるけど、そもそも細かな設定なんか無理なんすよ。
で、指向性が案外広くて周りの音も拾っちゃうから、マイクを近づけたり遠ざけたりで「手動コンプ」みたいなマネは出来ないのよね。(マイキングにも限界がある)

結局58は「歌にもギターにも使えます」みたいな製品だから、歌に特化してないワケ。
だけどe935は違う。
簡単な話、「何にでも使えますよ」って言ってるマイクと、「これはボーカル用マイクです」って言ってるマイク。歌に適しているのはどっちかって……答えは明白じゃないっすか。それくらいの差があった。
まず、中域が抜ける。58だと聞こえづらかった帯域が、聞こえてくる。特定の帯域をブーストしてくれてるからだろう。

ハイトーンだったり声を前に飛ばしたりすれば、そりゃあどんなマイクでも歌が聞こえてきます。でもさ、メタルでスタジオ練習に何時間も入って、ずっと声を飛ばしっぱなし……死ぬじゃん。そりゃあね、「でもプロの声楽家は凄い声量出せるからお前の力不足」とか「肺活量や筋力が足りてないからお前の力不足」とか
歌の技術でカバーできるからお前の力不足」とか、そういう意見はあるでしょう。
いや「うるせぇ」と。正論かもしれないが、今回は黙りなさい、と。そう、今回は「なるべく歌いやすい環境に」というテーマで謳ってるんだ、バーロー!

やってるジャンルも違うし、歌のスタイルや拘りも違う。当然発声法も違うし、性別も違う場合がある。
そんな中で、(特に専門的なPAミキサーもなく、色々と弄れないし時間も費やせないスタジオ練習の場合)声が埋もれたり、抜けなかったりするバンドは絶対居る。
技量でカバーできる事も多いけど、もっと簡単に歌を抜けさせる方法がある。それが、やっぱボーカル用マイクの導入だと思ったね。
「今までの苦労は何だったんだ?」ってなる筈。イヤモニを導入した時もそうだったけど。

それからe935の特徴として、指向性が狭い事が挙げられる。このお陰で、歌以外の音声を拾いにくくなってる。だから、さっき言ってた「マイキングによる手動コンプ」も効きやすいと感じた。

あと、このマイクだと歌詞が聞こえやすい。どういう事かと言うと、五十音のサ行とかタ行とか。ミキシングする人は分かると思うんだけど、子音って特定の周波数帯に限られるじゃん。
「サ行の子音だと〇kHz」とか。そういう帯域をピンポイントで持ち上げてくれているっぽい。だから聞こえてくる。
よく歌のレッスンで習うみたいに「子音は強く、力強く!」なんて、もう……いいんだ。無理しなくていいんだ!お前は頑張った!

っちゅうワケで、ミキサーと睨めっこをする必要もない。(そもそも、簡易的なスタジオのミキサーじゃ無理な場合が多い。補足として、ウチはMTRとかイヤモニとかもミキサーに繋げるから、グラフィックイコライザとか設定できないのよ。全部のパートに反映されちゃうから)

すげぇ雑だけど、比較してみたので下記動画でも見てほしい。場所はバズーカというスタジオだな。
全く同じ状況での比較は出来なかったんだけど、たぶんこれが分かりやすいかな。歌の技術やバンドの棲み分け、ミキサー……で、色々補填は出来るけども、
さっきも言ったとおり、リハという現場で、パートが多かったり、爆音だったり、限界はある。
なんだか歌いづらいだよなぁ。聞こえづらいんだよなぁ。気持ちよく歌えないんだよなぁ」って人はボーカルマイクの導入を検討するといいと思う。俺が買ったのはゼンハイザーe935でした。
歌モノ系のメタルはこれが良いのかもなぁ。現場で使ってる人ちょくちょく見かけるし。

◆導入前↓(マイクがこもりがち。他のパートを抑えれば聞こえるけど…)

◆導入後↓
マイクが抜けるので、他のパートの音量も上げられる。(それでも歌が一応聞こえてくる)

(↑これは高田馬場ノアFst。少し広め。同期の音量がちょっと小さいのと、スピーカーまん前だから歌がデカイとは思うが)

そういや、今月発売したバンドのCD。ディスクユニオンに委託させてもらってたんだけど、発売から二週間経たずに売り切れたっぽいんだよね。
お世話になっている営業部のNさんから追加のオーダーが来てたし……。
いや、本当ありがとうございます。再入荷したようなので、買えなかった方は是非、ネットでもお店でも、購入なさってください。

んで。次はフルアルバムをリリースしようとしてる訳ですが。これは現在鋭意制作中です。レコーディングしたり、作曲したり、メンバー同士で議論したり。
良い作品になる匂いがプンプンしてますねぇ。これはくんかくんかです。
ハァハァ、クンカクンカ!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!クンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!

歌のルーティング

こんにちは、ロイドです。今日は予てより書きたかった内容「歌のルーティング」について書きます。本番で実力を出し切る為にはどうしたらいいか、備忘録も兼ねてつらつら書いていきます。今回は真面目なのと、後スンゲェ文章長い。興味ない人は過去の小汚いブログでもどうぞ雑記 (下品)

まず、おさらい。<ルーティング>っていうのは何かって言うと、分かりやすい例だとスポーツ。プロ野球選手が本番当日も普段と同じ時間に起床し、同じ時間にご飯を食べるとか。必ずマッサージを行うとか、必ずカレーを食べるとか。人によって違う。そんなもん要らないぜ!なんて人も居るだろうね。
まぁ、ようはアスリートが本番前に必ずする事。もしくは大勝負の前に行う事。羽生選手や五郎丸選手で言うと、指のポーズで軸と中心を測って確認する、というルーティングを本番前に行ってる。後は深呼吸なんてのも一つのルーティングだったりする。

なんでルーティングをするのかって言うと、いつも通りの力を本番で発揮する為。普段の練習と同じ状態に持っていく為。その日のコンディションを知る為にも、重要だと思う。
「ルーティングとはなんぞ?」って人は2018年5月に書いた記事。こちらもどうぞ。http://www.freeasbirds.biz/?p=1602

んで、俺は一発勝負のライブや、普段のスタジオ練習で、どうやったら実力を出せるかをずっと模索していた。特に、キーボード演奏とボーカルの両立で歌のクオリティの維持が難しくなっていたから、余計に必死になってた。――バンドでボーカルを始めて幾星霜。見つけたぜ。項目がちょっと多いから、今まさに同じような現象で悩んでいるような人や、熱意のある人、暇人、そんな人達は読んでみてもいいと思う。ではでは……あっ、但し、初めに言っておく。やっぱピンボーカルの方が上手いんだからね!あと、あくまで“俺の場合は”なので、過信しないように……。それと、発声に関しては今回は書きません。
※ピンボーカルでのライブ――2019年3月10日に行われたライブの動画がYouTubeにあるから、気になる人はチェックしてみて下さい。

■前日

①バイトをする(喉を使ってあげる)
②明日の準備をする

ルーティングを書くにあたって、前日と当日に分けた。ガルネリの小野さんは一週間前から気をつけるって言ってたなぁ。確かに、体を壊したり風邪を引いたりするオソレがある行動や飲食物は避けるので、それぐらいから気をつけるとも言える。まぁ、食べない方が良いモノとか、しない方が良い事なんかは多岐に渡る(というか、感覚的に「これは体に悪そうだな」という物事は避ければいい)ので、割愛する。で、だ。
何年もルーティングを探してても見つからない訳ですよ。そりゃあ。だって、当日にルーティングが存在して無いんだもの。ゼルダで言ったら、ボス部屋の鍵がどこを探しても見つからねえと思ったら「前のステージにありました」みたいな、そりゃ無理だわ!分かんねぇよ!
まぁ、薄々分かっていたけど……前日にバイト(接客業だな)で声帯をちゃんと使っておくと、次の日にしっかりと声が出るっていう。前日は喉を休ませたほうがいいと思ってたんだけど、逆だった様子。B’zの稲葉さんって喋り声がガラガラなんだけど、ラウドネスとの対談動画で「こっち(ガラガラ)の方が、調子を合わせやすいんで」って言ってたのね。あぁ、そういう事か……と。

前日に準備……これは別に大した事じゃないんだけど、金銭の用意、バンドで使うMTRやイヤモニ、カメラ……更にキーボードも弾くから荷量が多いのね。それで当日慌ただしく出発すると、精神的に駄目なのよねwwwwこれはデリケートな俺に問題があるから、気にしなくてもOKっぽい。

■当日

①睡眠
②食事
③ピッチ確認
④ウォームアップ
⑤モニター環境の調整

主にこの辺だろうか。体に染み付いている行動なんかは無意識にやってるだろうから、上記には含まれていないと思う。まぁでも、いいんじゃね?そこまで書き出しちゃうと文章量がヤバイし、何か意見とかある方は連絡をくださいです。

まず①から。睡眠はね……ぶっちゃけ睡眠時間は関係無かった。何時間寝ても、そんなに調子は変わらないっていう。だけど、起きるタイミングが重要だったのよね。普通さ、「声帯も筋肉だし、歌う時に体も使う。朝には起きて、充分に体を起こしておかないとな!」って思うじゃん。――ボクにもそう思ってた時期がありました。デュフゥ
確かに起きてから時間が経てば経つほど、声帯の調子はマイルドになっていく。だけど同時に疲労は蓄積していくのよね。2~5時間で体は起きるらしくて、朝起きてすぐは確かに調子が悪い。でも、その後の時間からは徐々に体力ゲージが下降していってるよね?どんなに体力がある人でも、朝起きて、最も元気な時間帯って言われたら昼から夕方くらいが一番でしょ。……おかしいと思ったのよ、「まだ体が起きてねえのか」「これでも足りないのか」と、スタジオの朝、どんどん早起きするようになって行ってさ、どんどん声が出なくなるのよ。
まぁつまり、夜に歌う場合、朝起きたらイケないのよ。いや、人によっては良いんだろうけど俺は駄目だった。――特に、ハイトーンの場合はそう。中高音くらいまでの曲だったら、確かに起きてから時間が経過した方が調子はいい。だけどハイトーンの基盤となる裏声は(俺の場合は)起きてから7時間ぐらい経つとガサガサし始めるのよね。だから、昼に起きる事にした。そしたらバリバリ良い感じだった。俺は夜よりも昼に歌った方が調子の良い人間だったから、まぁそういう事なんだろう。歌うのは起きてから5~6時間以内、これが最近のベスト。朝早く起きたなら、本番前に仮眠を取ると良いね。

次に食事。「〇〇を食べると良い」とかは、<前日>の項目でも書いたように割愛するっす。人によってすんごいバラバラだから書けないのよね。とりあえずアレです。歌は(特にハイトーンは)スポーツなので、普段から栄養バランスを考えて元気な状態をキープするよう心掛けてます。
で、大事なのはこれもタイミング。ぶっちゃけね、声帯の調子が良い時は直前にメシを食っても歌えます。「あれ?さっき豚骨ラーメン大盛りで食ったけど喉の調子メッチャいいぞ?」みたいな。
あとは逆パターン。食べると消化液が出て喉に被膜が貼られてしまったり、腹式呼吸に影響が出たり、抜けが悪くなったり……って事で、「断食するぜ!」とか「昼飯は抜くぜ!」とか。――俺もそう思って、飯は5時間前とか、歌う前は食べない、とかやってた。だって定石っぽいじゃない。
だけど、空腹だとやっぱ影響が出るのよね。だから最近は“直前は避けるけどとりあえず腹には何か入れておく”って感じ。2~4時間前くらいかね。食べると喉に影響が出そうだなぁっていう時間帯なら、栄養ドリンク(大塚製薬、オロナミンCは案外良いかも)を飲んでみてる。

で、③のピッチ確認だ。おい、文章なげぇな……。いや、これはメモなんだ。俺の。いいんだ、誰も読んでいなくたって!たぶんこの時点で大体の人間は、日課のTwitterやアダルトビデオをエンジョイしている頃だろう……。
話がずれた。これは喉の調子とは違うんだけど、ピッチがよれたり「あれ、次の音ってなんだっけ?」となるのを防ぐ為にやってる。やってるけど音を外すんだけどね。まぁムズイのよ……。一応普段から練習してるんだけど。

次は④、ウォーミングアップだ。これは歌う前にストレッチするって奴と、実際に声を出す二つに分かれる。準備運動みたいなもんだから皆やってると思う。俺の準備運動はこんな感じ。
1.表情筋ほぐす、舌ほぐす、首回す、首の皮を掴む、ジャンプする、喉頭を下げる、首の筋肉をアゴで伸ばす、肩を回したり上下に動かす、前屈&後屈、横に反る、股割り、膝上げ、アキレス腱伸ばす、足首回す
多くね?」って思う。多いし、多分やらなくてもいい動きもあるんだろうけど、この時間が大切なんだよね。体を動かすと、心が落ち着く。精神状態を安定させたいのよね。あとは、ハイトーンは特に首や喉の筋肉が硬くなりがち。緊張すると尚更。脱力を。
2.小さな声から出し始める、裏声で慣らす、ウォーミングアップ用の曲を歌う。
ボーカルフライとかリップロールも昔はやってたけど、今はやってないな……(やるのは良い事だと思う。大御所もよくやってるし)。個人的には「これを歌うとその日のコンディションが分かる」「これを歌えばまぁ、声帯が温まる」っていう曲があって、それを歌うようにしてるね。

次が、えっと<モニター環境>か。あ、これルーティングではないな……。“こうすると歌唱中に歌いやすいね”っていう話だな。具体的にはモニター(返し)の音量、何を返すか&どのパートを聞くか、スタジオならばどの付近が歌いやすいか、とか。耳栓はするのかしないのか、とか。

うん、

多いので省こう……ww
あとはマスクしたり、エアコンの直撃を避けたり、体が重くなるような荷物を避けて電車やバスの中ではなるべく座る、とか。歌唱中に気をつける事も色々あるとは思うけど、あくまで今回はルーティングなので……あと、文字数がヤベェのでこの辺で。
後、もう一度言う。このハナシはあくまで「現在の俺は~」の場合ですね。「アマチュアのくせに知ったような口を!生意気な!」っていう人も居るだろう。その辺りはご了承ください。

逆に考えると、メロスピバンドが歌舞伎をやるような。いや、でもヘドバンも連獅子も対して変わらない…か

回転寿司チェーン店の“くら寿司”が、ハンバーガーを販売するらしい。スシ要素どこいった。

山田うどんがラーメン売り出した時も意味が分からなかったが(いや、分からなくはないけどさ……)、
そん時は同じ麺類だったし、まぁいいんじゃない?と思った。食ったら美味かったし。うどんじゃないけど。
でも今回のすし屋、ハンバーガー販売は同列の食品ですら無い、という。想像の斜め上を飛んでいった感じがした。
ちなみに値段は250円。案外安い。

今は多角化の時代。だから別にとやかく言うつもりは無いけど、例えば俺が”売れない寿司職人”だったとしたら
「てめぇに寿司職人としてのプライドは無いんか!」
とか。負け惜しみ紛いの発言くらい、していたかもしれない。売上の為、集客の為。事業拡大、多角経営に乗り出すのは今や珍しくは無い。バンドもそうだしね。

っていうかなんだよ、特製シャリバンズって。ちょっと気になるだろ。まぁさておき。

こういう多角化の波が寿司屋にも来ているのだなぁと思ったんだが、アレだよね。個人的には今後寿司屋業界では
一定時間経過でコンベアーが逆回転になるリバースタイムと、コンベアーが倍速になるフィーバータイムの導入を是非検討してほしいね。
高速で流れてきてよく分からんけど、マグロだと思って手に取ってみたらハマチだった、みたいな。
あれ、いつからマグロだと錯覚していた……? 否、残像だ。みたいな。

Kamelotの元ボーカル、ロイ・カーンだと思ったら、Black Fateのヴァシリスだった、みたいな。分かるかね!?

……うん。何が言いたいかって。ようは錯覚していたのさ。「おいおい、キャメロットを脱退したあとコンセプションが再始動したと思ったら、
ブラックフェイトだと!? この声……ロイ・カーン!?
」みたいな。

ペロ、これは青酸カリ……ッ!? みたいな。今回書くのは音楽紹介というかボーカル紹介というか、で。Black Fateは90年代から活動している(確か)ギリシャのベテランバンド。
名前は知ってたけど聞いた事が無かったんだよね。聞いてビックリ、ロイじゃん。だけど別人で、ヴァシリスさんと言うらしい(イケメンでした)。声の色艶も中々だけど、上手いなぁ。
2017年冬で更新が止まっていた、俺の中のボーカリスト名簿が久々に更新されましたよ。ちなみに前回の更新はVanden Plasのアンディでしたね。その前はCircus Maximusのマイケル・エリクセン。

てゆうか、アルバムのジャケットがフリアズの4thにすげぇ似てるんだけど。
これ全然関係ないからね? 冤罪ですよ? さっきこのアルバムを知ったばかりだし、あとジャケットは著作権ちゃんとクリアしてるので。
後は最近知った良いボーカルを他にも紹介。Endlessっていう南米のプログレ系パワーメタルバンド。これも古参。ボーカルはヴェイガって人だったかな?
日本にエンドレスっていうビジュアル系バンドが居る(居た)らしくて、検索するとそっちが出てきちゃうし、ウィキにも載ってないみたいだけど、柔らかい声帯してます。

P.S.
タイトルに関してだけ一応補足を。「頭を振る動作としては」対して変わらない、という意味ですね。決して歌舞伎をバカにしている訳ではありません。(逆に、これで「てめぇは歌舞伎をバカにしているのか!」と言う人はメロスピ、もといバンドをバカにしている事になるかと……)

◇◇◇

尚、歌やボーカル関連の雑記は↓でまとめてます。同業者は何か発見がある鴨
http://www.freeasbirds.biz/?cat=4

音楽関連の雑記は↓でまとめてます。
http://www.freeasbirds.biz/?cat=17

チャーハンの玉子をフワッとさせるには、火を掛けすぎないのがポイント

もす。

前回宣告した通り、今日はコンデンサーマイクのお話です。
「え?コンデンサーマイクって何?」って人は知りません。置いてきます。ハイさようなら

……ん、ま、まぁちょっとだけ、知らないアンタの為にも説明してやるんだから。
んーとね、スンゴイ雑に説明すると、普段スタジオやライブハウスにあるのがダイナミックマイクというマイクで、衝撃に強い種類です。現場用みたいな感じです。
コンデンサーマイクは主にレコーディング用で衝撃や湿気に弱い種類です。お値段も高めです。はい説明終わり!

本題。長年NEUMANNのTLM102を使用してきて、特に不満などなかった。TLM102は2本目に購入したコンデンサーマイクで、最初に買ったのはRODEのNT3というマイク。
恐らく「RODE」と聞いただけで何人かは「あぁ~w」という絶妙な表情をしているのではなかろうか。
初心者でマイクのキャラクタを分かっていなかったという点と、スタジオでRODEのNT1やNT-2Aを使用した経験があった事から、購入に至ったんだけど。
ちなみにこれ、べろんべろんマイクをしゃぶり回していた所、お釈迦になった

――コンデンサーは湿気に弱いじゃん。職場で拾ってきたシリカゲルを箱にブチ込んでマイクを保管してたけど、いかんせんオレの部屋は湿度が異様に高い。
んで度重なるローションプレイも相まって、こいつとは死別してしまったんだよね。
※現在はデシケーターを設置し、コンデンサー等はその中で保管している。デシケーターはオススメです。

TLM102は良いマイクだけど、若干高音にキャラクタがある。良い意味でボーカルを際立たせる細工なんだろうが、ハイトーンでマイク乗り重視の発声をすると耳に付く、聞こえが悪い印象を受ける時がある。無論オレの声質に非が無いとは言い切れないけど。
そこら辺はEQで誤魔化していたのだけど、良いDAWやプラグインを購入して「音」の解像度が上がると(特にアナライザーの功績が大きい)、存外気になってきたんだよね。4年も同じマイク使ってるんだから新しいのを買ってもいいんじゃないか?と。色々な物を取り込んだほうが良いだろうと。エントリークラスとは言え値段はそこそこするが、姓名判断で「金の心配は不要」と書いてあったじゃないかと。それなら湯水の如く使ってやろうじゃないかと。

そこで、買うならキャラクタが無いか、薄いものを探してて。というか随分昔から欲しいマイクが2つあった。オーテクのAT40シリーズとAKGのC214だな。後者は少しキャラクタがある……ぶっちゃけ自分の声を通してみないと分からないが、「キャラクタありのマイクを持っているから、じゃあキャラクタ無しのマイクを購入してみた方が良いのでは?」という点でAT4040を選択した。

買うと、大仰な箱に丁寧に梱包された状態で届く。外箱を引っぺがすとこんな感じ。マイクとサスペンションホルダーと、ポーチ、あとマイクスタンドに装着する時の変換用ネジが同梱されている。あのね、ポーチは恐らく専用の入れ物として使ってください!って事なんだろうけど、
マイクを入れれば良いのかサスペンションを入れれば良いのか、分かんないんだよね。以前もオーテクのイヤホン(だったと思う)を買った時、専用のポーチが付属してきたんだけど……薄い布袋みたいなので、「え?これに入れるの?」って思った事がある。コンドームで言ったら「001」よ?破れますよ?中のチンコが怪我したらどうすんですか!……俺童貞だけど!
まぁ、なんでもかんでもポーチを付けてくるオーテクだが、SHUREのイヤホンを買った時は”頑丈な”ポーチに入ってきた。布製ではなく。ちょっと見習ってほしいと思ったのは内緒。

使用してみて
使ってみて、そうね……まずサウンドハウスとかのレビューで「付属のショックマウントが糞」って書かれてて、その意見に賛同する人達も多い事が唯一心配だったが、杞憂だった。型番が変わってますので、今後買う皆さんは安心してください。ただ逆さ吊りで収録する場合は分からない、マイクが引っこ抜けて落っこちるかもしれない。
でも逆さ吊りって確か、真空管の温度の都合とかで逆さにして録ってるマイクでしょ?AT4040なら逆さにする意味が無いと思うのだが……違うのかな。(見た目がカッコイイから逆さにしたい、というなら何も言わないケド)

こんな感じですね。次に性能、特性ですが。
非常にフラットに録れる」のが売りのマイクですが、付属の説明書の記事と実際に録ってみて、キャラクタは若干あります、実は。他のマイク同様10K辺りがブーストされてます。但し若干です。恐らく最低限の味付け……って感じだろうか。まるで町の慣れ親しんだ大衆食堂の婆さんが作るチャーハン、決して濃い味付けではないが程よい塩気とコショウ、そして固くなり過ぎないタマゴと優しさを感じる甘み。トレイで運んでくる時「味付けが薄かったら自分で足してね」と、テーブル脇にあるトッピングを勧めてくるのだが、いやこれが良いんだと。食べログのレビューを調べて味を分かっていて注文する俺達は、このマイルドな味付けが良いんだと、そう思った。

ある時、ふとその料理屋を訪れてチャーハンを頼んだ時、いつもより味が濃かった。
――婆ちゃん、今日の味付けは少し濃いね。
俺はそんな事を口にした。婆さんは特に何も言わなかった。
気にもせずチャーハンを平らげて会計をしている時、俺は、店主の爺さんが今日は居ない事に気付いた。いつもならこの時間、夕方の下ごしらえを整えている筈だ。厨房にもトイレにも、何処にもその影は無い。80歳過ぎであろう爺さんだったと思う。決して愛想は良くないが鼻につかず、嫌な感じはしない店主だった。皺の刻まれた額に頭巾を被りながら、細い腕で調理をしている姿が印象的で、チャーハンを注文すると「母さん」と妻の老婆に一任する。婆さんは一つ返事をすると、いつものあのチャーハンを拵えるのだ。
数日後、店はシャッターで閉ざされていて、入り口には貼紙が貼られていた。――”長年、ありがとうございました”と。年期を覗わせる達筆で、そう書かれていた。

商店街の食堂 – 了

えっと、

あれ?なんだっけ。何の話だっけ?
《どうしたら合法的に女子校生とセクロス出来るか》……についてだっけ。あっいや、風俗嬢が性病にかかった時それは職業病と呼ぶのか否かについての議論の最中でしたね!失敬

えーと。フラットに録れているという印象も分かるんだけど……フラットって言うと、若干マイナスのイメージを帯びていると思うんですよ。粗が目立つよとか、歌唱力に自信があるなら使いなよとか、ミックスで自分で弄れるならいいんじゃない?とか。
そんな評価があると思うんですけど、使えば分かります。超良いマイクですよ全然。ノイマンが高すぎるんじゃないか?TLM102に限ってもあと5,000円から10,000円くらい安くしてもいいんじゃないか、と思ってしまった。

確かに他と比べると高音の成分とかがナチュラルに聞こえてくるだろうから、ミキシングも殆ど出来ない人がミックスしてオケに突っ込んだら埋もれたり、なんか違うなぁ、なんて思ったりするかもしれません。(むしろそれを何とかするのがミキシングエンジニアの仕事ですからねw)
でもRODEは言わずもがな、TLM102ですら良くも悪くも「声が目立つ」んですね。ハイトーンでギャンギャン出すような人は悪い意味で目立つのかもしれません。AT4040はそんな事ありません。

じゃあ……ね、
ここまで読んでくれた方、しょうもない短編小説を読まされてご立腹の方、それから関係者の方、よく分からずこの文章を飛ばし読みしている方々の為に

9割出来上がりましたの!
フリアズ最新作、Poisonous Wonderland 1。クロスフェードですけどね!発売はまだずっと先だけど……
この後半のボーカルはAT4040で録り直しました。悪い印象を吹き飛ばすレベルだと思うけど。
あっ、前半の声優さんは狛茉璃奈さんです。俺じゃないです。

Kamelotは好きでよく参考にするんだけど、ボーカル交代前も交代後も、歌のミキシングが中々再現できなかった。それはボーカルトラックの8,000Hz以降に大きな違いがあったんだと思う。だいぶ近いでしょ?(まぁ選曲はさておき、大体こんな感じ)
メタルサウンドの中では別にTLM102でもいいんだけど、アコースティックやバラード、そういった楽曲に使うとなんか目立ちすぎる。歌唱法がフラットじゃないので、マイクのキャラクタも強いとなんか歌が妙に目立っちゃうんですね。だから高域がブーストされ過ぎず、ポップスやロック、バンドサウンドからするとちょっと控えめな音作りにしたかったんです。いや~良いですね。

~タイ丸、小岩へ行く~ の巻

Loudnessとかを歌ってきた件
小岩のスタジオMで行われるセッション(?)のようなものにお誘いいただいたので、私ロイドがボーカルとして参加してきました。

Vo.俺
Gt.岡見さん(リットーミュージック)
Ba.東出さん(青戸ミュージックスクール)
Dr.アキラさん(UNITED)

動画や写真をリョウさん(6ft.down)にまた撮っていただき、モモさんも交え計6人、個人的には今月からスタジオの回数が減っていた憂慮もあり、
偉大な方々と現場に入る事が出来て良い経験・勉強となりましたし、終わった後の居酒屋で色々(色々…w)な話も聞けました。
感じた事は…やっぱベテランの人は演奏中の余力が違いますよね。これはいつも本当思うんですけど。俺もそうなりたい

曲はIn the mirror、Crazy Doctor、Speed、他にSHOW-YAの限界LOVERS等を合わせました。こういうハイトーン系を歌うのは久々でしたが、
後述の「カフェイン」のお陰で声帯の調子は良かったように思います。音は外しましたが。

ちゃんとウォーミングアップしてから歌うようになって思った事。
歌唱時の声帯の調子、喉を気をつけている人はその日のコンディションで
「今日ガサガサしてる」とか「声が抜けない」とか「ヘッドボイスに上手く切り替わらない」とか色々あると思う。
最高の声帯の状態を100%として、それにはどんな要因が影響してくるか、何が関係しているかをパーセンテージで内訳にしてみた。
ちなみに回避できる状況(風邪を引いたとか)や、要因(例えば緑茶を飲んだとか)は別に記した。


35% ウォーミングアップ
20% 疲労度(喉以外)
15% 何時間前に食事を取ったか
15% 睡眠
10% 水分状況(潤い度)
5% 栄養度(ビタミンや糖分の他、炭水化物)

かなぁ~と。最近思った印象ではだけど。これでも一応10年くらい歌い、学び、バンドでは未熟だけどクラシックやロックの他、第一線の歌手に師事し、それなりに学んできた人間であると思うんだけども。その私的なパーセンテージはこれ。
で、さっき少し書いた「回避できる状況や要因」はゲーム風に表すと以下となる。バッドステータス状態。こういうのは避けられるから内訳に含めなかった。

:風邪で腫れている

マヒ:緊張している
   摂取した食料・飲料(緑茶・アルコールなど。コンポタージュ、チョコとか)

即死:声帯の疲労度(喉)さっき歌ったばかり、とか
   ポリープとか結節とかの病気

こんな所か。大事なのは、【ウォーミングアップで三分の一はなんとかなる】という事。これは昔からそうだった。
バンドで、歌のルーティングがしっかり決まり出したのもここ一年くらいだと思う。アップの大切さは知ってたけど、実戦で使えるルーティングは持ってなかった。
だからCD音源だけ良くて、ライブでボロボロになったりするんですね。RECは失敗しても録り直せるから。

アップはそんな訳で大事で。夜勤明けで声が出ない時も、アップしている内にまぁ、まぁ何とか歌えるようになってくる。勿論全快とは行かないけど。
そしてもう一つ書きたかった事。最近歌唱前にコーヒーを飲んでまして、【カフェインで約10%ブーストできる】という事。エアロスミスのボーカル、タイラーが全く声が出なくなった後一度、見事に復活してるのね。この時指導していたマーク・バクスターという先生の本が家にあって、意訳すると
「カフェインはビタミンを奪う。ビタミンは体力に関係する。
それに体は弱アルカリ性で、酸性の飲料は中和に水を使う。つまり水分を奪うんだ。体の中で真っ先に水分を失われる場所は喉。
人間の体にとって声帯は手足や内臓より重要じゃないからね。つまり酸性でカフェイン含有のコーヒーは控える事」
って言ってた。そうなんだろうけど……同時にこれは俺の意見で、カフェインは筋肉の収縮を助けるし、疲労感の軽減、なんせ脳と体の覚醒が望める。
特にバンドマンなんて夜歌うじゃない?眠いのよね。
摂取に伴い、胃腸の弱い俺は緩くなってしまうんだけど。コーヒーじゃなくていいし、ほうじ茶や紅茶でもいいけどね

こんな所でしょうか!セッション楽しかったです。ありがとうございました!
近日中にブログはまた更新となります。10月はイベントがいっぱいです。流石、秋!

歌のチューニングが狂う原因

島村HOTLINEには初めて出たのですが、何か緩いですね。てっきり「天辺取るぞおっしゃあああああ!!!!」みたいなガチ勢のバンドやアーティストで溢れているものだと思っていましたが、そんな事は無く、そんな中でメタルをやろうものなら視聴者はどういう反応をするか、想像に難くない事だったんですかね?結論だけ述べると、超アウェイでした。やったぜッ!☆
女子高生とか居て拙者、デュフフフフフ!!!!!!!!wwwwwwwコポォ!!!!!!wwwwwwwwwww

まぁ問題は正直そこではなく、もう個人的な事バリッバリに書きますけど生演奏だと歌のピッチを外すんですね、俺。ピッチを外すっていうか、的確に言うと演奏が始まってから「あれ?Cってどんな音だっけ?(どれぐらいの高さだっけ?)」という風に、ピッチが分からなくなる(迷子になる)んですね。歌で俗に言う「チューニングが狂う」って奴ですが……音痴ではなく、相対音感も決してゴミという訳でもありません。そりゃ勿論今まで散々歌ってますから!いや、音感は良いほうでは無いな……

歌は10年以上歌ってても、バンドという爆音の中で歌うというのは正直ここ2年くらいのものです。ギターと二人で個人練に入ったら歌えるし、カラオケは勿論歌えるし、レコーディングも勿論。フリアズの音源を聞いてもらえればそれは間違い無い事かと思います。このような症状、同じ悩みを抱えてる人間が多々居るのは、Yahoo知恵袋の質問コーナーの様子などからも窺えるのですが、根本的な解決策のようなものは見つかりません。この問題は以前からメンバーには言われていたし、流石に探してます。まぁでも一旦整理してみましょう。

音痴でもないのにピッチを外す原因はこんな所か?

①高さが出ない(声帯のレベル的に)
②自分の声が聞こえてない
③音の高さを分かってない/ピッチを何となく把握してる
④周りの音を聞きすぎてる

高さが出ない
これは、例えばhiAが出せない。周りの状況に関わらず、単に高い声が出せない人。声帯の筋肉自体が未発達で、薄く声帯を伸長して高さを表現できない人、ですが……俺は出せる!出せてるぞ!たぶん同じ悩みを抱えている人達も同じの筈。演奏の中だと「ドレミファソラシドが分からなくなり、迷子になる」タイプだと思う。もし①に当てはまる場合は練習や知識を増やして、高い声を出せるようにする所からスタートですよね

自分の声が聞こえてない
まぁこれは多いですけど。昨日のHOTLINEはどういう事かイヤモニから声が返って来なくて。こうなったら片耳だけ、耳栓代わりにイヤフォンを入れてた方が、自分の体の中から聞こえてくる音を頼りにしやすい!と思って(そういう時はあった。それを狙ってイヤープラグを使っていた、昔)……、
バカですね、スピーカーの返しだけ聞いてればもうちょっとマシになってただろうに。自分の愚かさにウンザリですよ。頭が痛い。(終わった後に酒飲んでたのもあるケド)
この場合はやっぱ、返しを大きく出来るならするし、イヤモニに返すなら返すし。で解決。他の奏者に音量を下げてもらうっていうのはアリだけど、ライブではちゃんと自分のモニター環境が整えられてる筈だから、ライブでピッチが狂うっていうのは(音量が整ってて自分の声が聞こえてて狂うっていうのは)そもそもオカシイんですよ、俺。ああぁぁあ!!!!
だから②じゃないんす。根底にある問題というのは。

音の高さを分かってない/ピッチを何となく把握してる
こういう人は居ると思う。何となく原曲を把握してて、ピッチを確認してない人。でたぶん俺も少なからずある。それだったらピアノで音を一音ずつ確認して、歌って、曲を自分にフィットさせていけばいい。
でも、これもまぁやってる。ハミングでもアカペラでも、一応歌えてる。

俺の場合、演奏が始まると、あの大音量の中で「C」つまり「基盤となる音」が分からなくなるんですね……。
例えばCの音で「ド~♪」と一音だけ貰えれば、そこから曲のメロディは思い出せます。Cの単音を貰って、EやGなどを表現=歌う事はできます。それが出来ない場合は相対音感が不足してるんだろうけども。(エイベックスのボイトレなんかはそういう練習方法があるらしい)

じゃあどうすれば良いか。音程を記憶すればいいのかなと、ふと思いました。ようは例えばD#から始まる曲の場合、演奏が始まる前にD#の音を確認してみるんですね。D#の音を聞いて、相対音感があるならF#もA#も、歌のピッチを把握できる筈ですから。次のリハから実践してみたい。
※思えばバンドのライブの場合、自分らの演奏の直前まで違うバンドさん方が、自分らとは違うピッチの演奏をしているから、練習で記憶してきた自分の曲のピッチが思い出しづらくなるんじゃないかな、と思いました。音程を記憶してきても、だから迷子になるんじゃないかなぁ。

周りの音を聞きすぎてる
よく学校の授業や音楽教室でピッチがずれてると「オケをちゃんと聞いて!!」という台詞を吐く先生の姿を容易に想像できる。まぁそういう静かな環境の場合だと、オケを聞いてもピッチが取れない人が歌ってる気がするので、善良な指導としては相対音感をトレーニングさせてから、オケを聞いてもピッチが取れるようにするのが良いと思いました。こういうペーパードライバーみたいな先生は居ました。しかも実際に自分で歌えてねえ。(俺か!?)今から10年くらい前ですね。

でも逆に、周りの音を聞きすぎてもダメっていう意見も見かけるんですよ。
音量で言うとドラムが一番でかくて、それがまず耳を通して頭にいっぱい入り込んでくる。色んな楽器の色んな倍音もいっぱい入って来る。
俺の場合、音源のミックスも自分でやる今、仕事で請け負ったり委託販売の審査があったりで小さなクリックノイズの除去に耳を研ぎ澄ませたりするのが日常的になってると、「色んな音をこぼさず聞かなきゃ」みたいになってるのでしょうか。聞かなくてもいい音まで過剰に聞きすぎてるかな、とも思いました。

まとめると、自分の声が聞こえる状態で、ドレミファが分かった状態で、且つ自分の声に集中できれば大丈夫なんですかね。まぁでも、確かにそれが揃ったカラオケでは、自己表現もアドリブも、色々出来ている人間です。その状態にバンドでもしなければ……。

余談ですが小生の浅薄な知識を披露するとビートルズの人達は一切自分の声が聞こえない状態で、奇麗にコーラスを歌ってのけていたらしい。そんなん化け物ですよ。今の時代、有名なメタルボーカルの先輩方、御方々だって歌えなくて散々悩んで、イヤモニという文明の利器を使用しているぐらいですから、今の時代そこまでの技能っていうのは必要ないと思うんですよね、個人的には。
「自分の声が全く聞こえない状態でも歌えなきゃダメだよ」ってこの前とあるシンガーの先輩に言われたんですが、マジっすか……うーん。まぁそれ程のレベルがあれば間違いなく国内トップでしょうけど、求められてないのでは?とも思います。現に第一線のアーティストが口パクだったり、ライブDVDなのにトラックを後録りしていたり。噂の域は出ませんがあのマイケルジャクソンもピッチ補正しなければ聞けないぐらい酷かったらしいですからね。まぁ流石のビッグネームですから、もしかしたら初期だけだったのかもしれませんけど。

歌の下手なヤツはいつまで経っても下手糞、という言葉を見かけた事があります。上達しないって事はやり方が間違ってるんですよね。色々ああだこうだやってるのに悉く失敗に終わってるのを顧みると、もしかしたら呪われてるんじゃないかって思ってしまいます。でも楽しさは絶対に、薄れてきてるとしても絶対に忘れてしまわないように今後も邁進して行きたい。

不甲斐ないですね。切り札を出したのに一発ブン殴られて終わったワンピースのドン・クリークぐらい不甲斐ない。キャプテン・クロでもいいです。なんでもいい。(ネタが古い)

細工は流々

何やら色々(俺が女性ばかりの会社で~の件とか、オタマトーンという楽器の性質についてとか、大勝軒の油そばはやっぱりウマイ件について等)書きたかったのですが、昨日スタジオリハが終わって帰ってきたら12時。湯浴みを終えると、糸の切れた木偶人形のように布団にバタリ……。先ほど覚醒し、今からバイトなので時間があまりありません。

明日はライブですね。正直そこは大事ですが、今もっと大事なのはようやく歌のルーティングが完成したという事です。後はイレギュラーさえ無ければ怖いものは無しです。
究極的に簡潔に結論付けると「歌える体(喉)のコンディションじゃなかった」から今まで歌えて無かったわけですが、そこがまた難しいんですよね。
喋りすぎると喉にも悪いし、かといって無言だと声帯の筋肉も温まらないし。喋りすぎた状態を100、無言で一言も発してない状態を0とすると、今までは0から帳尻を合わせ、一番のどの調子が良い「50」に持って行こうとしてました。でもね、起床してから一言も発さずオンステージ、…そんなのは無理ですよ。それに、ちょっと喋ったくらいが一番良くないんです。ガサガサして。あと、意識して声帯に負担をかけないようにと、ボソボソ喋るのも良くなかったみたいです。
だから割とペチャクチャ喋っておいて、出番が近くなったら安静にしておくのがベストですね。それから、体を起こす事。腹筋や背筋、その他の筋肉も必要不可欠なので、午前9時頃には起きて、適度に体を動かし、喋る……。以前から分かってはいた事ばっかりだけど、それらが上手く噛み合ったのは昨日でしょうか。
普通に生活してる人なら、朝起きて家事をし、夜には歌うという普遍的な生活習慣です。その一般的なライフスタイルが、「夜歌う」際の体を温め、声帯を温め……という事に、意識せずとも繋がっているのですが、私はね、実家暮らしのフリーター(半ニートみたいなもの)です。そうすると、(極端に言うと)家事はしないから朝起きてこない。というか朝起きてきてもデスクワークだったり、楽器のRECだったり、そう、ずっと座りっぱなしなんですね。
もっと早く気付いても良かったとは思うんだけど、かなり時間かかっちゃったかなぁ。でも本番で出来て、初めて「完成」と言えますから、明日のライブで、ええ。俺は歌えるヤツなんだという事を照明したいと思います。

それから誕プレを丁度1ヶ月経った昨日、もらいました。ガヴリールドロップアウトの3巻とFAIRY TAILのジグソーパズルですね。前者で好きなキャラはガヴ、あああとヴィネット。後者ではエルザ、ウェンディ、ミラ姉さん辺りでしょうか。妹にするならウェンディ、嫁にするならミラ・ジェーンですね。
ちなみにジグソーパズルは小学生以来、十数年ぶり。どこかで時間を見つけてやって行きたい。ありがとうッ!!

このバラードすげぇなって思うランキング

いやー、12月ですねー。クリスマスプレゼントなんて無いけど、たまには有意義な事をご紹介して、喜んで貰えたらそれがプレゼントって事で。(←は?)
なんで寝なきゃいけないのに深夜3時に俺は更新してんだ。しかも昨日書いたばっかりだぞ!やっぱオマエまだ精神不安定じゃねえか!

で、

とあるバンドをボーカリスト目線で見ると、そこのバンドの曲は分からないけど、
バンドのボーカルの人だけ「ああ、あの歌うまい人ね」なんて知ってたり。
クソ上手いから単体で有名になっちゃってて、その人の顔と声は知ってるんだけど、どこのバンドの人だったっけ?
なんて事がある。が、今回は歌が上手いランキングではなく的を絞って「個人的にこのバラードが凄い」を
勝手に選んでみた。そう、歌が上手い、凄いで言えば色々他にも書けるからね。
曲の展開とか、総合的に判断して…いや、適当に選びました。
正しく書くならば、メタル、男ボーカル限定で「聞いて欲しいバラード」集ですね。ランキング形式で甲乙つけるのはうーん、なんかな!でもいいや、つけちゃえ。誤解なきよう言うと、全曲おれは超好きです。っていうのも、歌って数値とかで測れないし、味とか自由さ表現の仕方とか、「どっちが上手い」って比較が困難じゃん。

■3位■


Kamelot – Wander
ロイ・カーンはもう皆知ってるよね!?中高音の奇麗さ、声の色艶。これはオレの浅薄な知識の中で知ってるメタル界隈ではトップ。残念ながら引退しちゃったけど。
それから表現力、半端無い。曲も、2番サビからドーン!って来るのが良いよね。
Kamelotはかっこいいバラード多いから知らない人は聞いてみよう。Don’t you cry、Sailormans hymnとか好き。
後任ボーカルのトミーが歌ってる方だと、Song for Joleeとかが良い。

■2位■


Vanden Plas – Gethsemane
最近知ったバンドだけど、これは……唸らせますね~。中高音の奇麗さから、Kamelotがやらないハイトーン域
まで出す。高音ってのは案外簡単に出せるのよ。でも本当に難しいのは中高音。ここを如何に奇麗に出せるかで
ボーカリストの格が変わってくる。俺は…奇麗に出せません!
独特の歌い方があるよね。そこがいいんだ。でも基本もしっかりある。そしてフェイクもすげぇ上手い。まだ聞き漁ってる最中だから、もしかしたらもっとすげぇ曲があるかもしれない。ボーカルがもうジジイってのも高評価。曲もいい

■1位■


Heed – Nothing
数あるメタルボーカリストの中で「伝説級」という称号を与えるなら、俺は間違いなくダニエル・ハイメンを選ぶ。
それなりに色々な歌、メタルでもメタル以外でも聞いてきた。上手い人は居る。たくさん居る。で、すんげぇ上手い人も
居るね。でもデジタル機器の技術がまだ確立されてなくて、返しも不十分。音源制作だって騙しが聞かない時代から
第一線で活動してる中年~ジジイとなると、限られてくる。日本で言えば紅白歌合戦に何度も出場してますレベル。
更にそこから「バンドという騒音の中で声が通るか」とかマイキングの技術とか、ステージとか、
バンド含めての楽曲のクオリティだとか。後は歳を取ってもハイトーンが劣化してないだとか!
そこまで限定した枠内、ダニエルはそこに居ます。Lost Horizonというバンドのボーカルと同じでHighlander、Cry of a restless soul
辺りの曲が好きです。そう、こんだけ叫んでて声を歪ませたり、ライブでも全然声出てる。なのにこのアツい歌い方、
声質で表現しつつ、バラードを繊細に且つ力強くここまで歌い上げるのは……。楽曲とのマッチングも凄い。

オマケ


Steelheart – She’s gone
結構有名だよな。中高音は出してないからそこの上手さは判別できないんだけど、表現力はさることながらフェイク。ラストの
hiG辺りでのフェイク。あれがすげーんだ。これは載せといた方がいいかな、と思ってオマケです。
ラプソディーのファビオもそういえば上手かったな……て思い浮かんだのだけど、曲あんまり知らないのでやめておいた。
有名所で言えばHelloweenか。アンディの歌うForever and oneなんかは良いバラードだね。まぁ皆知ってそうだけど。
ソナタ、アングラ、ストラト辺りも…うーん。上手いけど!うん、いや確かに上手い!好きだし!
だけど今回紹介したのは上記なカンジでした。

メロパワ、メロスピ。うーん、これはメロプロ

パワーメタルとして活動してる我々だけど、作曲する当事者のオレはもしかしたらプログレが好きなのかもしれない。という説が出てきた。
いや、正確に言うとプログレ過ぎず「ちょっと凝った作りで、ボーカルに色艶があるバンド」が好きなのかもしれない。プログレッシヴ要素を少量、でも根幹はメロディックパワーメタルって感じなのかな。本質的に。プログレと言うと、好きじゃない人間からすると「余計なフレーズ」とか、「意味の分からない展開」とか、「難しいことやってますっていう自己満足だ」とか。そんなイメージを持たれてしまう。でも好きな人間からすると「ううん、ドラマチックだよ」なのかもねww
「しょっぱい。無駄な塩分」と「塩味が効いてる。おいしい」。みたいな感じか?

そもそも2013年初期に作られたDemonic Force、最初に作ったあれですら7拍子が入ってきている。まぁ、7拍子だったらプログレなのかと言われたら
答えは「いいえ」だけど。定義も曖昧だろうし。

簡単にする事は出来る。さっぱり、シンプル。行き過ぎると「つまらない曲」となる。禿げ散らかした冬の街路樹みたいな。
逆に凝った、増やす事も出来る。装飾、工夫、ドラマチック、聞かせ所。行き過ぎると「装飾過多」となる。これはゴテゴテしたクリスマスツリーかなあ。個人のイメージだけど。まぁ何が良いかは十人十色だからな。。。
色んなバンドに、色んな人が好きになってる理由だろうね。
さて、以前「良いバンド見つけた!」とか言ってCircus Maximusをちょろっと書かせていただきましたが、今回も見つけちゃいました。
Youtubeはたまに恐ろしい事をするよ。夜中の3時頃、ひたすら作業に没頭していたオレにお勧めしてくれるんだから。


Vanden Plas
ドイツのプログレ。80年代から活動してるらしい。の割りに日本での知名度って……どうなの?オレは最近まで知らなかった。
プログレって言うと、ドリムシとかSymphony X辺りまでが「うん、1、2曲は分かるよ!」っていうレベルなんだけど。
何がツボったかと言えば、恐らく、いや!十中八九、ボーカルのメロウな声。アンディ・クンツさん?もう50歳超えてます。
ガルネリの小野さんも確か今、五十路くらいだけど、歳とっても奇麗な声を維持したまま高いのを歌うっていうのはやはり本物だなぁと、
オレは思う。
Circus Maximusの時も惹きつけられたのは声だったな。マイケル・エリクセンの声、あと歌メロがとても魅力的なんだよね。
勿論楽曲も良いんだけど、正直言うとそこはプログレ。やっぱ何回か聞いても展開が覚えられないww

Vanden Plasは前述のボーカルの声質。それからリフとかバッキングにキャッチーさがまだ残ってる気がするのと、何処かしら朧げにゲームBGMっぽさ、ううん。なんだろう。これはキーボーディストの人のセンスがオレ好みなんだな。っていうのと、あとね。Circus Maximusは10分超えてくる曲とか平気でぶっ放してくるんだけど(いや、いいのよwそれもww)、このバンドは「ちょっと長いなぁ…」くらい。6分~8分。いや、8分は長いなwwwwwwww
でも5分くらいの曲も多いし。間奏がアンビエントみたいな感じだったり。嫌な感じはしない。「そのフレーズ必要?」みたいなのは感じない。勿論、人によっては「このフレーズ2回あるけど1回でもいいんじゃない?」とか思う事はあるかもしれないけど!たぶんこの人達にも美学のようなものがあるんだと思う。Postcard To GodとかRush Of Silence辺りがオススメ。アルバムは今Christ 0を聞いてるんだけどやべぇ。ヤベェよ。あと今Gethsemane。ホアア!!読み方分からないけど、歌を勉強してる俺、それから勉強中の皆は聞いてみよう。ハンパ無くうまい。エリクセンも上手いけど、あれこれ……マジか。

で、Vanden Plasはお終い。メロパワでお馴染み、Kamelotが俺は好きなんだけど、元ボーカルのロイ・カーン。あの人も声の色艶が半端無い。凄く好きだった。今はトミーだよね。
トミーのKamelotがアリかナシかと言えば、有無を言わさず(アリかナシかと聞いておきながら)アリですよ。アリっすよ!だってアルバムはSilver thornから入ったもの。ただ、俺がカッコイイ、ハンパ無く奇麗と思う声はやっぱロイだったり、あとはCircus Maximusのマイケルだったり、
このVanden Plasのアンディだったり。
そういやHelloweenのアンディは昔好きだった。Dark Rideとかよく聞いたなぁ。でももう歳なのかな……キスクはまだ結構頑張ってるけど。
そう、ハイトーン寄りの声なのか、ミドル寄りの声なのか。たぶん最近の俺が、今後発声で突き詰めて行きたいのはミドル寄りなんだろう。だけど、
ミドル重視の発声法だとハイトーンが今度難しくなってくる……。キスクはハイトーン上手いけど色艶は「?」だし、やっぱ昔と比べて高音辛そうになって――まぁそこは今回は触れないでおこう。


ちなみにさっき話題が出たトミーがKamelot入る前からやってるプログレ、パワーメタルバンド。Seventh Wonder。Vanden Plasのプログレ繋がりでYouTubeにオススメされたから、改めて聞いて見てた。ステージであんま動かないよな。この人。
楽曲はうーん、キャッチーさはあまり……いや、プログレが好きな人は好きなのかな。
それよかドラムの手首のスナップが気になる。うまい!というか、プログレに限らず、当たり前だけど皆クソ上手い。

Free As Birdsのほうは……でもね、全員が確実に上手くなってきてる。そりゃまだ発展途上だけど。メロパワありきの、ソフトなプログレッシヴを含んだメロディックプログレッシヴパワーメタル「メロプロ」。勝手に名付けたけど、リハの音源を自分で聞いて、気付いたらちょっとノってたのも事実。「プロと比べたら荒いけど、あぁ、いいなぁ」って思っちゃったよ。12月7日のロングステージ、見に来ていただけたら幸甚です。

梅雨明けの備忘録その2~イロモノとエスニック~


Gloryhammer(グローリーハンマー)のボーカル、トーマス・ウィンクラー。

同じメロディックパワーメタルとして、当初イロモノ路線も想定していた身として、
偶々Youtubeでライブ動画を見たので記事を書いてみる。というのは建前で……

実際は、バンドリで最近人気のRoselia。そのライブの最中、マナーの悪い観客が前列に居た別の客に暴力行為を振るった
らしいが、何の措置も行われなかった事に対する抗議、ツイート、まとめ記事を見ていた俺は

ロゼリアずるいよな。美女ばっかだし、演奏もまぁ美味いし。
衣装だって曲だって自分で作ってないんだろ?確かに声優で他にお仕事忙しいし努力もしてるでしょうけど
おい作ってるのElements Gardenじゃねえか。

自らの怠惰を棚に上げ、醜悪な嫉妬をロゼリアに向け、陰鬱な感情を撒いていた矢先、ふとこのRoseliaをメタルバンドで例えるとどれに類するのだろうかと考えた俺は、
Gloryhammerを思い出した。その後の流れに関しては説明を省くこととする。

動画の後半を見てもらうと分かるが、ハイトーンが枯れてる。この「死に掛け」状態は俺も経験済みであり、フルコンサートのような長丁場
を想定して練習、その打開策を立案。原因や対処法もある程度理解していると、自負してます。
それでもコンディション悪かったり、発声をミスって枯れる事はあるけどねw

どういう状態かと言うと、声帯を閉鎖するのに通常以上の力を入れないと閉まらない状態。即ちかなり力を入れないと高いのが出てくれない状況。
力を加えれば一応は出る。出るがジリジリする。バリっとする。うまく裏声にチェンジできず、ピッチのコントロールも難しくなる。
まさに動画の最後の方。
暫時の間はそうやって無理やり出せるのだが、徐々に磨耗して恐ろしい事態に陥っていくのは想像に難くないだろう。
原因は、(俺の場合だけど)声を地声で前に飛ばしすぎたり、歪ませ声を多用したりすると起こる。恐らく軽く腫れている状態。
センターボーカルだし、結構売れてるんだし、発声にある程度思考を割いて集中出来るのだから、もうちょっと上手くても良いかも……
そう思った。でも勢いはあって、バンドのベクトルとかイメージ的には発声の奇麗さよりも、大事にしたい部分があっての考えなのかも。

で、ふと気になったのはGloryhammerのキーボード。どっかで見た気がすると思ったらAlestormのボーカルだったんだね。

Alestorm(エイルストーム)はクリストファーがリードシンガーを務める。しかもライブでAX-synth使ってたわぁ。居るんだな、キーボードボーカル。

この曲が有名だろうか。ジャンルとしてはコルピクラーニと同じ感じだよね。
色物って強い。あとずっと「アレストーム」だと思ってた、教養の無い俺。エイルストームだったんだ……。

最後に適当にメタルバンド紹介。「こいつらいいよねぇ」っていうバンドを書きます。
フォークメタルなんかでもよく出てくる民族楽器。その民族楽器を使用してるメタルバンドで、俺の狭隘な見聞の中で一番カッコイイのはこれだろうか。

Eluveitie(エルヴェイティ)。まず動画の格好良さも然ることながら、曲の良さ。楽器の音の良さ。
ギターの重さも合うんだよね。ウチも次回からは音作り変えてみようかしら。
そしてもう一つ感じ取ったのが「仄かに香るドンキーコング臭」。SFCのスーパードンキーコング2がもし、
任天堂スイッチでリメイクされるなら主題歌にしてほしい。デビッドワイズも笑顔で同意
してくれるだろう。そう思えるような何か、ゲームBGMっぽさ?なんだろう……俺の拙い頭では
形容できないのが残念なんだけど、なんだろう。それが、ある。(それって何だw)
ライブ動画見たら、かっこよかった。担当パートで1人「ゼルダの伝説」に出てくるグルグルさん
みたいなのが居るのも面白いね。民族楽器の持つ哀愁の側面が曲によって強調されて、
少年時代テレビ画面に噛り付いてゼル伝をプレイしていた俺はカカリコ村で雨が降っている情景を
頭に思い浮かべてしまった。まだ懐古するような歳でもないのに。

これもカッコイイな。
ボーカルの女性のパワフルさ。日本のアニソン歌手には無いよね。LiSAもパワフルだけどw
少なくともアニメ声に転ぶわけでも、強さ・迫力に転ぶわけでもない中途半端な女性メタルシンガーの連中には
無い。アニメ声で言えば妖精帝國とか。強力さで言えば元Dark moorのエリサとか?
第三の選択肢で言えばターヤとかフロールヤンセンとか、喉頭をしっかりと下げて共鳴スペースを悠々と確保している
女声っていうのはあるな。
ちなみに以前、他の代表的な曲も漁ったが、好きなのは上記くらい。云わば「イントロでガッツポーズする」ってヤツだよね。

曲の中で爆発させる所(盛り上がる所)って大切だよな。その爆撃ポイントがイントロに来るか、ラストで来るか、
はたまたイントロで爆発のちサビでまた爆発か……。ポイントが多ければいいって訳ではないけども。

あっ、エイリオンってバンド?もオススメだよね!書けなかった!なんか「100101みたいな数字がいっぱい出てるアルバム」がカッコイイ。最近のアルバムだとゲストボーカルでパワーメタル、シンフォニックメタル勢を集めてて、オールスターだよあれは。あ!Avantasiaもオールスターだから書きたい。今度暇な時書けたら書きます。なんだかんだ当方Free As Birdsも忙しくなってまいりました。