メロパワ、メロスピ。うーん、これはメロプロ

パワーメタルとして活動してる我々だけど、作曲する当事者のオレはもしかしたらプログレが好きなのかもしれない。という説が出てきた。
いや、正確に言うとプログレ過ぎず「ちょっと凝った作りで、ボーカルに色艶があるバンド」が好きなのかもしれない。プログレッシヴ要素を少量、でも根幹はメロディックパワーメタルって感じなのかな。本質的に。プログレと言うと、好きじゃない人間からすると「余計なフレーズ」とか、「意味の分からない展開」とか、「難しいことやってますっていう自己満足だ」とか。そんなイメージを持たれてしまう。でも好きな人間からすると「ううん、ドラマチックだよ」なのかもねww
「しょっぱい。無駄な塩分」と「塩味が効いてる。おいしい」。みたいな感じか?

そもそも2013年初期に作られたDemonic Force、最初に作ったあれですら7拍子が入ってきている。まぁ、7拍子だったらプログレなのかと言われたら
答えは「いいえ」だけど。定義も曖昧だろうし。

簡単にする事は出来る。さっぱり、シンプル。行き過ぎると「つまらない曲」となる。禿げ散らかした冬の街路樹みたいな。
逆に凝った、増やす事も出来る。装飾、工夫、ドラマチック、聞かせ所。行き過ぎると「装飾過多」となる。これはゴテゴテしたクリスマスツリーかなあ。個人のイメージだけど。まぁ何が良いかは十人十色だからな。。。
色んなバンドに、色んな人が好きになってる理由だろうね。
さて、以前「良いバンド見つけた!」とか言ってCircus Maximusをちょろっと書かせていただきましたが、今回も見つけちゃいました。
Youtubeはたまに恐ろしい事をするよ。夜中の3時頃、ひたすら作業に没頭していたオレにお勧めしてくれるんだから。


Vanden Plas
ドイツのプログレ。80年代から活動してるらしい。の割りに日本での知名度って……どうなの?オレは最近まで知らなかった。
プログレって言うと、ドリムシとかSymphony X辺りまでが「うん、1、2曲は分かるよ!」っていうレベルなんだけど。
何がツボったかと言えば、恐らく、いや!十中八九、ボーカルのメロウな声。アンディ・クンツさん?もう50歳超えてます。
ガルネリの小野さんも確か今、五十路くらいだけど、歳とっても奇麗な声を維持したまま高いのを歌うっていうのはやはり本物だなぁと、
オレは思う。
Circus Maximusの時も惹きつけられたのは声だったな。マイケル・エリクセンの声、あと歌メロがとても魅力的なんだよね。
勿論楽曲も良いんだけど、正直言うとそこはプログレ。やっぱ何回か聞いても展開が覚えられないww

Vanden Plasは前述のボーカルの声質。それからリフとかバッキングにキャッチーさがまだ残ってる気がするのと、何処かしら朧げにゲームBGMっぽさ、ううん。なんだろう。これはキーボーディストの人のセンスがオレ好みなんだな。っていうのと、あとね。Circus Maximusは10分超えてくる曲とか平気でぶっ放してくるんだけど(いや、いいのよwそれもww)、このバンドは「ちょっと長いなぁ…」くらい。6分~8分。いや、8分は長いなwwwwwwww
でも5分くらいの曲も多いし。間奏がアンビエントみたいな感じだったり。嫌な感じはしない。「そのフレーズ必要?」みたいなのは感じない。勿論、人によっては「このフレーズ2回あるけど1回でもいいんじゃない?」とか思う事はあるかもしれないけど!たぶんこの人達にも美学のようなものがあるんだと思う。Postcard To GodとかRush Of Silence辺りがオススメ。アルバムは今Christ 0を聞いてるんだけどやべぇ。ヤベェよ。あと今Gethsemane。ホアア!!読み方分からないけど、歌を勉強してる俺、それから勉強中の皆は聞いてみよう。ハンパ無くうまい。エリクセンも上手いけど、あれこれ……マジか。

で、Vanden Plasはお終い。メロパワでお馴染み、Kamelotが俺は好きなんだけど、元ボーカルのロイ・カーン。あの人も声の色艶が半端無い。凄く好きだった。今はトミーだよね。
トミーのKamelotがアリかナシかと言えば、有無を言わさず(アリかナシかと聞いておきながら)アリですよ。アリっすよ!だってアルバムはSilver thornから入ったもの。ただ、俺がカッコイイ、ハンパ無く奇麗と思う声はやっぱロイだったり、あとはCircus Maximusのマイケルだったり、
このVanden Plasのアンディだったり。
そういやHelloweenのアンディは昔好きだった。Dark Rideとかよく聞いたなぁ。でももう歳なのかな……キスクはまだ結構頑張ってるけど。
そう、ハイトーン寄りの声なのか、ミドル寄りの声なのか。たぶん最近の俺が、今後発声で突き詰めて行きたいのはミドル寄りなんだろう。だけど、
ミドル重視の発声法だとハイトーンが今度難しくなってくる……。キスクはハイトーン上手いけど色艶は「?」だし、やっぱ昔と比べて高音辛そうになって――まぁそこは今回は触れないでおこう。


ちなみにさっき話題が出たトミーがKamelot入る前からやってるプログレ、パワーメタルバンド。Seventh Wonder。Vanden Plasのプログレ繋がりでYouTubeにオススメされたから、改めて聞いて見てた。ステージであんま動かないよな。この人。
楽曲はうーん、キャッチーさはあまり……いや、プログレが好きな人は好きなのかな。
それよかドラムの手首のスナップが気になる。うまい!というか、プログレに限らず、当たり前だけど皆クソ上手い。

Free As Birdsのほうは……でもね、全員が確実に上手くなってきてる。そりゃまだ発展途上だけど。メロパワありきの、ソフトなプログレッシヴを含んだメロディックプログレッシヴパワーメタル「メロプロ」。勝手に名付けたけど、リハの音源を自分で聞いて、気付いたらちょっとノってたのも事実。「プロと比べたら荒いけど、あぁ、いいなぁ」って思っちゃったよ。12月7日のロングステージ、見に来ていただけたら幸甚です。

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