どうもロイドです。
前回ブログを書いてから一ヶ月。時間の経過って早いよね。
最近は見えないトコジラミの影に怯える生活を送っております。……違うんだ。我が家に
は居ない。そう、居ないんだ……多分。

電車の中でふと腕を見たら褐色の小さいムシが居て。その場は指で弾き飛ばしたのだが、
暫く経ってから「あれ、今のってトコジラミじゃね?」って。調べたら電車のシートにも
居るとかで、恐怖でしかない。だが……思えばいつもそうだ。いつだって小田急線は僕に
素敵な思い出をくれた。今回もそうだ。韓国土産の小さなムシを僕にプレゼントしてくれ
たのだろう。一寸の虫にも五分の魂。大切にしてくれという事であれば、お前とはもう仲
良くできない。未来永劫、JRに乗らせていただく。
現状噛まれた形跡は無いし、自宅のベッドも調べてみたが個体は確認できなかった。安い
土地には相応のものが集まる。ムシケラ風情が調子に乗りやがって。車内でバルサン焚い
てやろうか。これだから町田は行きたくないんだ。

あとはそうだな、雨の日に防滑シューズを履いて颯爽と歩いていたら階段から落ちて背中
を強打した。二週間経っても痛みが取れない辺り、ヒビが入っている可能性が窺える。
階段の直角部分にぶつけたからね……。まぁ、死ぬこと以外は掠り傷。体幹がバケモノだ
から大丈夫さ。

さて。お知らせです。音系・メディアミックス同人即売会M3に出ます。
4月27日。東京流通センター(TRC)で。……って、もう今週末じゃねぇか。
全然準備が出来ていないのは何故だろう。音楽活動はメンバーとの共同作業だ。それ故に
俺のタスクは終了済みで、待っているだけの時間もたくさんあるというのに。


実は最近、その待ち時間にポケットモンスター・スカーレットをやっている。
バイオレットは一昨年の夏にプレイ済なのだが、友人から借りていたソフトだった為、返
却を機に遊べなくなった。それならいっそ別のソフトを買おうと思い、スカーレットを購
入しちゃったんだよね。あとは、そもそも休みが取れなくて、即売会参加の準備が遅れて
いる。あとは以前ブログで紹介していた片田舎のおっさん剣聖になるのアニメ版を――

こっからはポケモンの話なのだが、云わばストーリー二周目で気付いた事がある。シナリ
オに社会問題を含んでいて、イジメ、不登校、差別、毒親……等々。作中でその深刻さに
気付く事がある。登場人物の親が事故で亡くなっていたり。親を侮蔑していた少年が親の
愛に気付いたり……。全年齢向けとは思えないくらい、胸が苦しくなる場面がある。普通
こういう作品って人が死なないじゃん。なんで死ぬんだよ。

大人は解像度が高い。だからこそ感動できる場面は多い。追加コンテンツも含めて大人に
プレイして欲しいね。追加コンテンツの【碧の仮面】をプレイして、俺は再び感動してし
まったよ。田舎が舞台で、程良く過疎化した街並みが平成初期生まれの我々に刺さる。
それに気のせいだろうか、出てくるポケモンも金銀~ルビーサファイアが多い。
そう、丁度俺達が子供の頃に遊んでいた奴等が出てくるんだ。オタチとかホーホーとか。
ゲームボーイは画面が暗くて、夜中プレイできなかったなぁ、とか。ゲームボーイカラー
が出た時に、ドット絵のポケモンに色が付いて。だけど、発色が今ほど良くはなかったか
ら、淡い色合いだったっけ。ようは、ノスタルジーを感じるわけ。
それでいてシナリオも素晴らしい。ネタバレは避けるが、村の伝説には実は秘密があるの
よ。本当は逆で、真実は……騙されるな。そう、逆なんだ。なろう系ファンも納得のどん
でん返しが待っていた。だから興奮したね。
これ、現代社会に警鐘を鳴らしているんじゃないかな。目で見たものや、聞いたものが本
当とは限らない。例えばフェイクニュースとか切り抜き動画とか。そして、それらが伝わ
る限界集落が存在していて。因習ってヤツだな。
そういった先入観に対するゲームフリークなりの教育的アプローチみたいな。ゲームを通
して子供を、未来の日本を育てようとしているのではないか。そう錯覚する節がある。

ちなみに追加コンテンツ②【藍の円盤】も勿論プレイ済み……というか今、やっている。
うん、そりゃあね。準備なんか全然できない。だが心配は不要だ。次の金曜日は休みだか
ら、そこで全てを終わらせる。配布する曲は昔のアルバムや、年末にリリースした渾身の
一作【潰瘍のミオマルク】なんかを持っていく。よしなに。

そういや、ポケモンの女キャラってなんであんなに全員エロイのだろう。何か、こう……
分かるだろう。一人一人がフェティシズムの塊みたいな。ヒロインもジムリーダーも四天
王も、全部。何でだ。これもゲームフリークなりの教育的アプローチなのか……?
だとすれば、子供の頃から掌の上で転がされていたに違いない。俺が童貞をこじらせたの
も云わば任天堂のせいといっても一切過言ではないね。
そう、我々は性癖を狂わされたのだ。ゲームフリークには責任を取って……これからも素
晴らしい女性キャラクターを作り続けてもらわなければな。

ちなみにタイトルのゼイユってのは上の画像の右のキャラだ。黒髪ロングで前髪鬱陶しめ
高身長、高圧的女子だ。本気を出す時に目が蛇目になる人外っぽい所もステキなのだが、
弟が暴走した時に自身の髪をギュッと握ったり、何かを言い淀みながら顔を背けたりと、
乙女チックな仕草がとてもココロオドル、アンコール、わかすDance、Dance、Dance

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