なんつうか、タイトルがすげえ……宣伝クサイが、ええとですね。今日は…ていうかブログの更新頻度高いな!やる事がある時に限って何でだろう……でもこの記事は近いうちに書こうと思ってたから良しとしよう。
今日は冷え性に悩むバンドマンを救済できるかもしれない、そんなアイテムをご紹介します。

練習ではそれなりに弾けるけど、家から出てスタジオに行ったり、ライブでステージに立つと手が冷たくなっていって演奏ができなくなる。指の関節が痛くなっていく。

ゆっくりのフレーズなら冷えててもある程度出来る。でも速弾きとかは(自宅の練習ではまぁ弾けるけど)出来なくなる。ようは冷えて手が動かなくなる

こんな人、多いと思います。居るでしょう。俺は知っている。なぜなら俺もその一人で、散々Yahoo知恵袋とかで調べてたからです。
これね、緊張から手先が冷たくなるのが原因なんだよね。分かってはいたけど、「緊張なんてどうしようもないじゃん!人を簡単に変えられると思うなよ!」ってのは良くある話で、でも精神はどうしようもないけど肉体を温めることは出来るんだよね。で、これを使う。

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リストウォーマー。シルク製の、値段がある程度するちゃんとしたヤツがいいね。俺はこれ使ってる。(リンク切れてたらゴメン)
リストバンド…ではないのかな。「ウォーマー」です。温めるんです。リストバンドは汗で滑るのを防いだり、手首を痛めるのを防いだり。あとは単にファッションってのもあるのかな。冷え性に必要なのはそれらではなく、首、手首、足首。「三つの首」を温めるんです。太い血管がある所を温めましょう。勿論、体を冷やさないようにするのは前提ですけど。(厚着をするとか、足先も冷やさないよう注意。あとは適度に体を動かして温める)

あともう一つ。プレイ前にやると良いのは、ツボ押し。これも効くな!ツボってのはオカルトじゃあないからね、本当。知ってる人も多いかもしれないけど、知らない人は是非覚えて行ってほしい。まっ……この文章読んでいる人なんて殆ど居ないんだろうけど……さ。
手の平の真ん中。丁度、中指の延長線上になると思う。その少し隣「人差し指の延長線上」。ここに合谷というツボがあります。思い切りグリグリすると血行がよくなります。血流を良くする事で、体が温まります。両手やるといいね。

冷え性の人で、同時に多汗症の人も居ると思う。それって結局汗で熱が放出されて、緊張と相まって冷えが加速されるんだろうな。オレがそう。そんな俺が半年使ってみての結果であり、個人差はあると思うけど。でも鍵盤楽器を始めて10年…長年悩んでたのが解消されたし(真冬はまだ未使用なので分からんけど、でも室内は暖かいよね?)、「シルクって被れないかしら?」という方、ワタクシ敏感肌ですが被れません。まぁこれも個人差はあると思うけどね。
ある人は汗でギターの弦が錆び、ある人は汗で鍵盤がツルツル滑りまくる。ハルチカっていうアニメでちょっとそういうネタ、というか話が出てきてたな。汗を止める手術があって、施術すると今度は違う部位から汗が滝のように溢れ出てくるって言うからな。難儀してるよ俺らは。

まぁそんな訳で、今回は役に立つ事を言ってみた。あ、あと

11/16(木)。新宿ANTIKNOCKでライブ

です。冷え性、多汗症の俺が温まってホットで滝のように汗を流しながら速弾きをしてる姿が見たいというフェチズム界の皆様、変態という名の貴公子、それからファン。居ねぇか……。もしご興味ございましたらどうぞ。

1 thought on “冷え性に悩むバンドマンにオススメのアイテム

  1. 手汗でピックが滑りまくって
    ソロの時なんかピッキングのポジションがアワアワしそうになる問題も追加で by閣下

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