ざす。まずは近況を報告したい。その上で、今の俺の考えや雑談を書きます。えっ?暇なのかって?
へへッ、まぁな!

①キラーチューンの制作状況
ちょっとオサライになるけど、趣味を口外している奴等以外は、バンドで売れる為にはどうしたらいいか?という作戦を考えたり、実行したりしている事だと思う。フリアズも例に漏れず、折に触れてそういう議題はよく上がっていて、2017年は年末会議と称して少し規模を大きくしたミーティングを開いた程だ。んで必要になる要素――例えば曲の良さやビジュアル、演奏力、ステージやパフォーマンス、個性等々……――まぁ挙げればキリが無いが、そういったものをアツく議論して、現状の俺たちには何が足りないか、どうしたらいいか等を相談していた訳だ。
その中でやはり、曲の良さというのは超が付くほどの必須要素なのは間違いなく、昨年2018年の夏ごろから予てより、キラーチューンを制作しようという動きがあったのよね。で、年の瀬には草案が完成し、次回のスタジオ練習ではバンドで合わせようという話だったと思う。
先日、スタジオで演奏するにあたっての同期の制作が完成したのよ。ストリングスとベルパッド、ピアノをレコーディングして、クワイアはSymphonic Choirs GoldというちょっとイイDTM音源を使い。(ちなみに件のクワイア音源のレビューはコチラ。http://www.freeasbirds.biz/?p=1046)
勿論、ハモリも取ってきて無事収録したので、次回がとても楽しみなんだよね。メロパワ、メロスピ、ネオクラ辺りが好きな人間は間違いなく頷いてくれるであろう仕上がりとなってます。メロデス聞く人なんかも、好いてくれるかもしれない。

というのがまず、キラーチューンの進捗状況。

②EPの制作状況
次に、現在制作中のEP、Poisonous Wonderlandの件。ホームページの《ALBUM》から飛べる、専用ページまで大仰に作っている企画の話だ。ジャンルは物語音楽を含んだ、メタル……?2トラック目まで公表されてるけど、双方共にメタルではないな。けど安心してください。3トラック目はバッチリのメタルだから!
で、3トラック目のラフミックスまでは完成した。後はボーカルを入れて微調整するだけ。これはスンゴイ控えめに言っても65点以上。ストレートではないけどキャッチーに寄せて作った、ドラマチック要素を含んだ曲なんだけど、トラック1と2からの流れを汲んで作っているのよね。少女の運命や物語の背景を臭わせるサウンド、メロディ。4月28日に浜松町の東京流通センターで開催される《春のM3》で頒布予定だけど、500円というリーズナブルな価格を予定してるから是非買って欲しい。

……ってのが、Poisonous Wonderlandの塩梅。今後も色々告知予定なのでたまにチェックして欲しい。

③雑多な話(俺の)
最後は俺の話。いや、大した話は一切無いんだけど……。まずバイトの方は、年末年始は時給が上がるのでこの身をバイトに捧げてしまった感はある。だが時給1500円には逆らえないのだ。
年が明けた最近はバイトを週3日ほどに減らし、音楽活動や練習に費やせる時間を積極的に設けている。娯楽や趣味は控えめにし、アニメの視聴も減らし……ただね、人間って、娯楽を求める欲望は常に一定なんじゃないかと。俺はそう思う。例えば趣味が漫画だったとして、漫画を封印すると今度はテレビをずっと観るようになるとか。要は一つを封じ込めるとどこか違う、別の所で同じ熱量が燃え上がるものなんじゃないかな、と。趣味に限った話じゃないけど、熱量は失われず、再熱するんだと。
「じゃないかな」と、推測に留めて断定しないのは、欲望を封印してそのままマイナスの状態で暮らせる人も居るだろうからね。でも大多数の人は、俺は、いや甘いだけだなw
と言うのも最近はアニメの視聴時間を減らした所、美少女を拝顔したいという下卑た欲求が封印される事になった訳だが、結果別の場所でエネルギーの発散不足を補おうとしている次第なんだよね。――そう、ライトノベルだ。バイトから夜に帰宅して、気付くと朝だったりする訳よ。イカン。
そう思い、ラノベ読書の時間を減らす事にした。そうしたら今度はこのブログだ。書きたくて書きたくて仕方が無い。吐き出したくてしょうがない。もうね、駄目だね。いっぺん死んだ方がいいね。死ななくても、キャンタマを足で潰されるくらいの懲罰を受けた方がいいね。大学生の時に、学友とキャンパスでキャンタマの話になって、サイズが大きめのジーパンをいつも着用している結果、余った面積が股間の辺りで緩くカーブを描いていた事から「玉城君ってキンタマでかいよね?」という誤解を招き、暫くすると《タマキャンの玉城》という二つ名で呼ばれるようになって熱を出して休んでしまった玉城君は元気だろうか?僕は元気です。キャンパス、キャンタマ、……それはさておき、俺は大学で一応理系を習っていた。生物や自然などについてだ。重要な部位や器官というのは片方を喪失しても生存を続けられるように2つずつあると言うが、果たしてキンタマも……。いや、そう考えると乳首も?いや、乳首は一つしかなかった場合、損傷を受けてしまった時に授乳が出来ず、子育てが出来ない。全てには理由がある。だから二つあるのだろう。今の俺らに備わっているものは全て必然で、生物種の進化の結果なのだ。(ああ、この辺話すと長くなるね)
じゃあやはりキンタマは……、一つしか無いチ〇コよりも重要だという事になる。ふむ、興味深いな。

ああ、やはり脱線した。最後はこうなるのね。タイトルだけでも回収しよう。まぁ標榜した通りで、例えば「この農薬を使えばアブラムシは死滅します」という農薬を開発して、使ったとする。まさかの出来事で、何匹かは生き残る可能性があるのよ。俗に言う《農薬耐性》ってヤツ。多く生まれるって事は、染色体の異常とか理由はさておき突然変異体が生まれる確率も高いって訳で、そいつがもし農薬耐性を得ていた場合、生き残る。更に面白い事に、アブラムシって単為生殖する昆虫なんだよ。何かって言うと、一匹で子供を産める生物って事だ。雌雄による交尾を必要としない。するとどうだろう、後は爆発的にその個体が増えてゆく……という感じかな。

昆虫などの弱い生物は多く生まれる。逆に強い生物は子供を多く生まない。これは地球においては間違いない。食物連鎖の図を高校くらいで皆さん習ったのでは無いだろうか。弱い種は多く生むことで、子孫を残そうとする。多く生んでも、成長の過程で多くが死ぬけど。
現代の人間社会においては医療の発達により間引かれる(っていうと批難囂々か)筈の個体も生存出来るようになった。死ぬはずの人間が生きられる――それは良い事だと思う。これと並行して、政治改革のお陰で現在は誰しもが住みやすい時代、誰にとっても優しい時代に移り変わって来ていると思う。これらの結果、副次的に悪行を働く人間や、性格や思考に重度の問題がある人間にとっても過ごしやすく、生き易くなったと思うんだよね。より良い社会を目指した結果、俺の主観ではあるが悪いものも助長するような結果になったと。これが良い事なのかは俺には分からない。人間という生物が進化した結果の必然ではあるんだけど、最善だったのかなぁ。そう思う。まぁそんな百年先年単位で未来を見据えて政が出来るような人は居ないだろうし、無理難題吹っ掛けてるようなものだけど。

ふと気付いたんだけど、音楽でも同じなんだよね。通用するような強い曲を一発出すか、弱い曲をいっぱい出すか。生き残るには二択だと思う。勿論、弱い曲ってのはゴミみたいなクオリティではなく、ごく小さなリアクションを残せるレベルが前提だけどね?
後は突然変異体の例だ。偶発による成功例。為し得なかった筈だったけど、たまたまその日、折りしも大手レーベル会社の人とコネが出来て……みたいな。でもこれはベターではなさそうだなぁ。

まぁそんな訳で(どんな訳で)、考えている案が色々あって、それらが正しく評価されればフリアズも良い感じになるのが近いですね。後は本当メンバー、協力者。数が少ないよりは多いほうがいい。

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