性別って何だろう。

……今年の始めからずっと歯医者に通っているんですね。虫歯が治れば次の虫歯が見つかり。合計で四箇所も治療した。
んで全部治ったと思ったら「うーん、ここ。歯が溶けてますねぇ」。

金が掛かるし、時間も掛かる。あとね、歯科助手の女の人の胸がちょっと頭に当たるんだよね。

一応言うが、胸に当たりたくて虫歯になってる訳ではない。歯も磨いてるし、注意はしている。四年くらい前に別の歯医者にかかってた時は
アナタは口の中の良い菌が多いので、虫歯ってよりは歳を取ってからの歯周病とかを気にされた方がいいと思いますね」とか言ってたのに、クソ。あの野郎。

おっと、いけない。まぁ、虫歯は今回は置いておく。結局は自己責任だろうし。俺が悪い。だが、フヨンというかフワッというか。そういうのは駄目だって。
高校生の時は美容院で女の人にシャンプーしてもらってずっとチンコ立ってたような人間なんだって。胸が当たったらニヤけちゃうんだって!テント張っちゃうんだって!!
テント禁止のキャンプ場でテント張っちゃうんだって!キャンプ場に異変が起きちゃうんだって!ロバート・ベーデン=パウエルもビックリのボーイスカウトなんだって!!

ニヤけると口の形が変わる。大事な治療中なのに、手元が狂ったら面倒だ。いや、もしかしたらその結果、治療が長引いているのか……?

なんだっけ。そう、性別が何故あるのか。二次元エロ画像、もとい資料を見ながら思う訳ですよ。
結論から言うと進化の結果、合理的だったから生まれたシステムなんだろうけど。

アブラムシのように単為生殖(メス一匹だけで増える)、つまり性別の差など必要ない場合もある。状況によって性別が変わるヤツも居る。ミジンコが確かそう。
後は、両性具有で、場合によってオスになったりメスになったりというヤツも居る。
単為生殖を例に取ると、この場合、遺伝的な多様性は得られず、体が大きく、知的で強い生命体へは進化しづらい。種として同じ構造という事は、個体Aが滅ぶ環境では個体Bも、というか全個体が滅ぶに等しい。
あ、ちなみに突然変異とか、学問的な掘り下げた話はやめておく。俺も大学を捨てて今年で7年。ゼルダだったら可愛いショタリンクもハイラルを救うぐらいの年月が経過しているのだし。ぶっちゃけ詳しい事は忘れたし。ね。

話を戻す。上記のような繁殖方法の場合、1つの情報から1個の生命を生み出す事になる。すると遺伝子の構造上、複雑なものが作れないのではないだろうか。
大きく、そして知能が発達した生命体が誕生するには、異なる情報を交差させていき、より複雑な情報へと置換していき、進化させなければならないのではないだろうか。その上で性を結びつける為に性欲と言うものが備わっている。と解釈できる。
でも、遺伝子情報を交換するだけなら、オスとメスに分かれる必要は無い。と思うんだよね。雌雄分化ってヤツだが、これはカンブリア紀以前くらい(?)からあった。

ちなみにキノコは四極と言って、性別が4つあるらしい。原生動物なんかではそういう種も存在する。
生物の進化を紐解いていくと、有性生殖の有意性については理解できるし、雌雄分化の(恐らく)尤もらしい説明もつく。
だけど、オスとメス……今のこのチ〇コがあるのが男で~、みたいなシステムでは無くてもいい気がする。代替があっても良かったと思う。
ってことは、古代生物が進化していった先に、この雌雄というシステムがたまたま適合していて嵌ったからオスとメスという、つまりここで言う「性別」が広がっただけなんじゃね、と。
だとしたら、別の展開も十分に可能性があったワケだ。うーん、例えばオスメスの代わりに「ロイド」と「ロイデ」みたいな。……まぁどういう遺伝子情報の交換をするのかは想像にお任せする。

結局の所、進化なんて言ってるけど「進化」じゃないのよ。尋常じゃない時間をかけて、ある種の生物は滅び、ある種の生物は生き残り。そして、
生き残った中のある種が更に滅び、別の種が生き残り……地球上に現在居る生物はそうやって誕生してきただけなのよね。つまり、進化じゃなくて生き残っただけ。他が淘汰されただけ。俺はそう思う。

クリエイティブで考えてみよう。「ハッカドール」っていうスマホのアプリが今年でサービスを終了する。フリアズが出来た2014年の秋ぐらいにサービス開始して、当時かなり画期的だったシステムで数々のユーザーに愛され、メディアミックスされ、そして……終えるらしい。実は俺もユーザーの1人なんだよね。
同期とも呼べる(失礼だが)存在が消えていくのを考えると、なんとも名状しがたい。

バンドでも、同期……ではないけど、仲の良かった同世代のバンドや先輩バンドが活動休止や解散するのを時折見かける。
なんだろうね、人間の集まりだから難しいものがあるよね。
ましてや、それで成功しようぜ!とか有名になろうとしている俺(俺達)なんかは、阿呆と言ってもいい。
だけど、進化論的な考え方をするならば、生き残ればいいんじゃね?それこそ、皆が散って行く中、淘汰されて行く中、生き残ればいい。とも思う。

無論、生き残るだけでは駄目だと思う。それでは売れてない先輩になるだけだ。
だから策を弄さなくてはね。俺の場合、今実行しているアイデア、腹案、色々あるけど今後もそれを実践してみて、駄目だったら次の策……という繰り返しだ。
ただ、俺に考えられることなんて大概ですよ。半分は力技。何年掛かるのかね。気付いたらジジイなんて事も想像できる。それに、段々策が減ってきた。いや、あるのだけど、進行中の作戦がマンネリ化していて、切るべきなのか。まだ走らせておくべきなのか。そう言った決断に迫られていると言える状態だ。

人手不足もある。人間をコピーできたら、……流石にそれは無理だな。でも、自らで制作した音源をCDに焼くぐらいなら、簡単に出来る。それも、デュプリケーターを使えばもっと早く出来る。時は金だ!

……という訳でデュプリケーターは購入した。

うん、タグで【役立つアイテム紹介】と銘打っておきながら全ッ然紹介してないね。一応説明すると、このデュプリケーターっていうのは、CDやDVDをコピーする機械。パソコンで焼いている人が多いと思うけど、その焼く機能だけに特化したマシーンと思って貰えればいい。
「え、PCでよくね?」って思うだろう。そうなんだけど、PCで使い続けてたら焼けなくなっちゃったのよね。光学部品(レーザー)でディスクに書き込んでいるらしいんだけど、その部品は消耗品なんだよね。二機目のレーザーも駄目になっちゃったから買ったという訳だ。
それに、同時に3枚焼けるとか、5枚焼けるなんていう種類もある。値段は高いけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です